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憧れと闇堕ちと

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憧れと闇堕ちと

4 - ー7話ー中立者

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2025年06月28日

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こんちゃ、もうそろそろ書かねぇとなって思ってるらみーです!


ん〜…まぁ話すことないんでね、行ってら〜!!



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ー7話ー 中立者



rdside



kyo「手荒な真似するなよ」


rd「分かってるって〜」



そう言ってヒーロー達が集められている落とし穴を覗き込む



rd「あ、あれ?いない…」




?「あはははっ笑」




もはや少し耳障りにも聞こえる、


聞き慣れた甲高い笑い声が響く



rd「ぐちつぼ…」


gt「あはっ、いぇーい!!」


rd「どういう事?」


gt「俺、背も高いしガラ悪いし…悪の権化みたいな見た目だけど…」


gt「時と場合によってはヒーローにも情報を渡す情報屋、、簡単に言うと〜…」



gt「俺、黒寄りだけど中立者なんだわ〜笑」



rd「ぐちつぼッ…」


gt「あははッ、でもこの館攻略されても困ることそんなに無いだろ?」


gt「別にその子…ぺんさんの一部の情報をあげるだけだしw」


rd「…まぁね。」


gt「だったら俺は…」



gt「面白い方を選ぶ!!」シュルルルル



その瞬間、地面を伝っていたツタのような物が一気に引き寄せられ、俺はツタで拘束される


毒針でも刺されたのか、俺以外の運営は倒れてしまった


gt「ほぉら情けなく負けたヒーロー共!!」


gt「俺からのオマケだ、早く逃げろ〜?w」


tm「あっ、ありがとう!」タッタッタッ


sn「ここからは能力バンバン使いますよぉっ!!」タッタッタッ


kr「猫の逃げ足は素早いんだよ」シュンッ


tr「ここからは本気出す!!」タッタッタッ



rd「全員逃げられちゃった。」


gt「油断したっしょw」


rd「うん、まんまとハマった」


gt「あ、ちなみにお前以外の運営、麻痺る毒針で刺したから能力は使えないし、多分1時間ぐらい眠ってるよ」


rd「はぁ?…それは大分厳しいなぁ…w」


rd「1対4…いや、覆そう」


gt「お、呼ぶか…w」



スーッ…



rd「おいよぉ〜、るなりあ〜〜、」


rd「ぶるちゃ〜ん、こばこだぁ〜、みこだよぉ〜〜、」


rd「鯖さ〜〜ん!!」



oiy「呼んだ?」


rn「るなりあきちゃ〜!!」


br「来たよ〜」


cb「カキカキ…」〈こばこだです〉


mk「みこだよでーす」


sb「カタカタ…」《近海の鯖です》



rd「よく来たね、ら民達」


rd「…さぁ、思う存分暴れな。」




rd「自分の力を思い知らせろ」



「「「御意」」」



タッタッ、ドドドド…




gt「ひぇ〜、勢いすっご」


rd「で、いつになったら俺は開放されるの?」


gt「あ、ごめん忘れてたw」シュルルルル


rd「にしてもお前の能力便利だな、“植物”だっけ」


gt「そーそー、使いすぎると俺が干からびるけど」


rd「干からびるとどうなんの?」


gt「えっ、おじいちゃんみたいになる」


rd「…ブフォッw」


gt「笑うなガキ!!」


gt「まぁいいや、さっさと追いかけようぜ?w」


rd「おけw」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


ら民side



oiy「これどうします?」


rn「あー、狙うならともさんじゃないすか?」


sb《きっとともさんはそれを見越して警戒を強めているかと。》


mk「じゃあ…狙うなら子供か?」


kb〈…おっと、敵です〉



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



tm「下がってみんな!」


tm「…ッ」



らっでぃが従えるヴィラン、通称ら民か…


それに適当にいる人を呼び出してるんじゃないな、強い人ばっか集めてる


…キツイな



tm「まぁ、個性でひれ伏すけどねッ」バッ


tm「…?」バッ



rn「ざんねーん、無効でーす」


mk「あ、助かった〜」


rn「あはっ…いつまでも無能扱いされても困りますよ!!」



tm「もしかして、、無効化…?」


rn「ぴんぽーん!!俺の能力、無効化でーす!!」


rn「まぁ使いすぎるとヤバいんだけどね…」


oiy「まぁでも能力を無効化できるのは強いよね」


tm「やられた…」


sn「とっ、ともさん、大丈夫ですか?」


tm「大丈夫、けど能力が使えなくなってるね。」


kr「となると俺らでなんとかしないとっすねぇ〜…」


tm「…いや、ちょっと待って、君達は能力使えるの?」


sn「…」バッ


kr「…?」バッ


tr「あ、無理だ!!!」


tm「と、なると?残った手段は…」


kr「…逃げるしかないッ」タッタッタッ


tm「だよねぇぇぇ!!!」タッタッタッ


tr「うわぁぁぁぁ!!w」タッタッタッ


sn「…足速いなぁ〜」


mk「やばすぎ〜」


kb〈…捕まえていいんですかね、この人〉


sn「え?…あ、」


sn「逃っげろぉぉぉ!!!」タッタッタッ



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


krside



rd「あ、もうこんなとこに人がいる」


kr「ッ!」


rd「あは、今能力使えないんでしょ?」


rd「もう君らは詰んでんだよ!!」バッ



ルールはさっきと同じで鍵を取って脱出しなくちゃいけない


けど今鬼は増えてるし、俺らは能力を使えない


…けど、それでいい


何故かって?



kr「敵が油断してる時こそチャンス…!!」




逃げるのは猫の得意分野、絶対に逃げ切る!!!




rd「…?」


rd「なんでそんな余裕ぶってんの?」


kr「さぁ?」


rd「…まぁいいや、捕まえてあげる」バッ



らっだぁさんが手を振り上げた瞬間、床が歪み、


狭い廊下にいるためすぐに檻に囲まれる


…いや、それでいい




rd「ッなんで檻から抜け…」


kr「知ってます?猫って体が柔らかいんですよ」スルスルッ



そう言って檻を伝い、天井付近まで一気に登る



kr「さよなら」ピョン、ピョンッ



そして檻を蹴り、壁を蹴り、


パルクールのように移動する



rd「ッ止まれ!」バッ



壁がぐにゃっと歪み、壁が蹴りにくくなる



kr「そんなんで俺は止まりません!!」シュタッ



一か八か、目の前にあるチェストを開ける



rd「ッそのチェストは…」



チャリッ



kr「鍵ゲット〜、ついでに出口ここだから脱出〜」



ガチャッ…



〈クロノアが脱出しました〉



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


snside



sn「おっと…らっだぁさん、ちょーっとそこ通らせて貰えたり…?」


rd「無理でーす、ここ出口だもん」


sn「ですよね!!」


tr「しにがみさん!!大丈夫ですか!?」


sn「うん!!」


tm「ごっめーん、遅れたぁ〜!!」


rd「おー、ヒーロー全員集合」


rd「でも…」



ふと後ろに気配を感じて振り返る



kb〈あ、こんにちは。〉


mk「どもども」


rn「うぇーいw」


sb《こんにちは。》


oiy「どーも。」



rd「んは、こっちも全員集合〜」



sn「ギリッ…」



tm「らっでぃ。」



すると、ともさんが真剣な眼差しでらっだぁさんの目を見つめた


…あれ、ともさん、少し手が震えているような



tm「ごめんね。」



その瞬間、らっだぁさんは膝から崩れ落ちた


慌ててら民達が駆け寄っていく



tm「ごめんね…、一旦脱出して、その後話そう。」



ギィーッ…バタン




〈赤髪のともが脱出しました〉


〈しにがみが脱出しました〉


〈トラゾーが脱出しました〉




〈逃走者の勝利です〉


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


るなりあ ら民


個性:能力無効化



敵の能力を無効化できる。


使いすぎるとヤバくなる(詳細不明)



ぐちつぼ 情報屋


個性:植物駆使



植物を扱える能力。攻撃、拘束、防御、なんでもこなせる優れもの。


使いすぎると植物に自分の水分が渡ってしまい、干からびる(おじいちゃんみたいになる)



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


オマケ(ギャグ小説)



gt「ん〜…暇だなぁ」



えー、只今ぐちつぼは運営の様子を見てます


いやね?俺も追いかけようとしたんだけどね?


『お前は倒れてる運営見てろ!!』


ってらっだぁに怒られちゃった ; ; 



gt「んひひ…」



いいこと思いついた…w



キュポッ…カキカキ



gt「ブフォッw」



きょーさんの顔に油性ペンで落書きしてみたらこれまた面白く、他運営の顔にも落書きをする



gt「ンヒヒヒww」



md「サボサン…?」


kyo「これはどういうことや〜?^^」


co「^^」


ru「…ちょっと怒るかも」



gt「ギ、ギャァァァァ」



その後きょーさんとみどりくんにフルボッコにされたとか、


コンちゃんの絵を見て失神したとか、


レウさんに説教されたとか…



だがその真相は未だ分かっていない



gt「ゆ”る”し”て”…泣」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


はぁ〜〜、


まったくチョさんったら世話が焼けるなぁ、


ぐちさんなんとかしといたぞ?(序盤&オマケ)


…まぁ代わりに丸投げになるけど


あー、ほら、ぐちさんファンが怒り狂うよりマシじゃん?


…ごめんて、そんな目で見ないで、チョさんも他の人も…


あ、そうそう、他に書かなきゃいけない小説(合作とか)があったら全然これは後回しにしてもろて。


うん。まぁそゆことで〜、おつらみー!!

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それはそうなんよ

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