TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
Mo4物語。

一覧ページ

「Mo4物語。」のメインビジュアル

Mo4物語。

9 - ゆっくりしていきましょうよ

♥

108

2024年07月17日

シェアするシェアする
報告する

⚠ATTENTION⚠

擬人化設定

異性3人で風呂(男1女2)

勝手にエジプト組が同居してます

太陽が荒、ざく、カシとヤっててそれをエジプト組みんな知ってるゾ

それでも良い方はどうぞ!!














溜息を着きながら浴槽に足から入れる。肩まで浸かると長い髪の毛が湯の中に浮かぶ。此広い浴槽は男一人丈ではスペースが余る。矢張り疲れた後の風呂は最適だな、と心の中で呟く。

彼は太陽。思い付き丈で行動する危なっかしい奴だ。彼は結構な力を持っており、昨晩ある町がエネミーに突如として襲われ幸い住民は粗方避難出来たが町は燃え崩れていたそう。そこで力仕事に太陽と他2人が手伝った。他の仲間達も手伝ったお陰で僅か一日で町は復興した。だが復興作業はとても忙しく休む暇は粗無かった。疲れが溜まりに溜まっていたのでこうやって家でゆっくり休むのも大切だ。そう色々と考えていると風呂場の戸が勢い良く開いた。

「入らせろ!!!!!」

「こんにちは」

「キャ〜〜〜〜エッチ!!!!!見ないで貰えますぅ!?!?!?!」

そこに居たのはざくろと荒川だった。勿論全裸の状態で。太陽は反射的に自身の胸を隠した。男だが。そこにざくろは風呂場にズカズカと入りながら突っ込む。

「たいよーおっぱいねぇだろ!!!それとも女になるか!?」

「遠慮しときます!!!てか堂々と入らないで????」

荒川は風呂場の外側にぽけーっと猫背で棒立ちしてると急に太陽と目を合わせたと思うと口を開く。

「太陽さんが雌っすか…雌より雄の方似合うんじゃないすか」

「まぁそうだよな!!!たいよー入るぞ!!!」

太陽は状況が半分、いや九割飲み込めずぽかんとしてるとざくろが浴槽にばしゃんと大きな音を立て入って来た。其れに太陽ははっとしざくろの頭に向かって軽く殴る。

「いってぇ〜!!!ひどッッ!!」

「お行儀が悪いでしょうが!!!!」

「あっではワシも」

荒川も浴槽に足からゆっくり入り肩まで浸かる。幾ら浴槽が広いからと言っても3人は流石に浴槽の中もぎゅうぎゅう詰めだ。ぎゅうぎゅう詰めの所為で嫌でも隣のざくろの柔らかい肌に触れる。太陽は長湯で顔が少し赤くなっていたが他の理由で顔が更に赤くなる。

「せっっっっっま!!!!もう私上がりますよ!??!!?」

「何で?!?!まだあーしら来て一分は経ってないぞ!!!」

「そっすよワシらといちゃいちゃしましょ」

「いちゃいちゃ言うな!!!!てか手ェ掴むな殺すぞ???!!!」

太陽が浴槽から出るのをざくろは太陽の手を掴み静止する。ざくろと荒川の太陽を見詰める顔が余りにも誘惑的過ぎる。これには太陽も流石に抵抗出来なく溜息を着き再度浴槽に浸かる。

「…はぁ〜〜〜〜こればかりは特別ですからね????」

「やった〜〜!!!!!」

「わーい」

ざくろと荒川はまるで子供の様にきゃいきゃいと騒ぐ。其れを太陽は顔を逸らし乍うるせぇ、と一言呟く。

「てか何で急に入って来たんだよ、順番って言葉知ってます???」

太陽は不意にざくろと荒川の方を向き若干怒りの籠った言い方をする。

「復興で汗だくなったから直ぐ入りたかった!!!」

「ワシも入りたかったんで入りました」

ざくろが声を張り上げると其の後に荒川も続いた。確かに納得は出来るがだからと言って異性が入ってる時にだ。此2人には羞恥心が無いのか。嫌、元々無かったな、と1人で突っ込む。

「あ”ぁ〜〜」

「どうしたおっさんみたいな声出して!!!」

「…ムラムラすんだよォ”…」

「何でっすか」

「お前らの所為だよ!!!!」

ざくろと荒川は同時にあぁ〜、と納得した様なしてない様な、気の抜けた声を出す。すると突然ざくろがあ、と何かを閃いた様に声を上げる。

「ムラムラするならシたら良いだろ!!!」

「あ、良いっすねそれ」

「良くないが???てか此処風呂場だぞ????」

すかさず反論するがざくろの百合で得た知識によって防がれる。

「風呂でもヤれるんだぞ!!!百合で見た!!」

「嫌仮に其うだとしても2人だぞ???玩具も無ぇんだし…」

「あ、ディルドとかローターもありますよ」

「何で其れ持ってんだよ怖ぇよ????」

ドスケベ妄想持ちの荒川にも防がれる。之はもうヤる流れになってないか、と半分不安、半分期待してしまう。然してざくろも荒川も此方に期待を含めた視線を向かせる。太陽は其の視線に抗えなく溜息を着いて渋々と返事をする。

「はぁ〜〜〜…お前らさぁ……一回だけだぞ」

「やった〜!!!」

「やりましたね」

と言った瞬間、風呂の戸が先程の様に勢い良く開く。そこにはちゃんと何時もの服を着た沼、カシキンが顔は笑顔だが半ギレ、いや半分以上キレている状態で居た。

「風呂場が騒いで来てみたら…何故共に入っている…??然して何故風呂でシようとしてる…?ざくろ?荒川?太陽?」

「あっやべ」

「あー…」

「は???俺も???」

「後で家の裏に来るんだ…分かったな?分かったならさっさと上がれ」

と言って戸は閉められた。太陽らは無言で顔を見合わせると颯爽と風呂から上がり家の裏に行くとカシキンから長い説教を喰らった。

正直、ムラムラしてたのには変わり無かったのでざくろ、荒川とも後でヤった。序でにカシキンともヤった。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚