テラーノベル
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朝っぱらからおはようございます。
珍しくの朝投稿です。
今朝の5時。
最近睡眠時間が削られつつある………。
ていうか皆さんって愛され好きなんですね〜………。
書く方も好きなので結構はやくすすんだりします。
それじゃ、いってらっしゃい。
zm side
どうやら購買の話ではなかったらしく、
金髪さんとぶつかってきた女の人は困惑で表情を埋め尽くしていた。
「…………んん“”?」
ちがうんや。何の話ししてたんやろな。全然聞いてなかったし。
「………ぷっ、ぶはははははっっつ!!!!」
突如隣から盛大な笑い声が聞こえて来て、思わず肩を振るわす。
びっくりさせんなって。
「やっぱさいこ〜やわ!zmお前!!」
shaはそう言ってオレの背中をばしばし叩くと、腕を引っ張っていった。
「うわっ!ちょ、なにすんねんッ!?」
「ほらzm!移動教室やで!」
なんや移動教室か………。
引っ張らずそう言ってくれればええのに………
「…………」
オレは、背中に刺さるじっとりとした嫌悪の視線に、気づくことはなかった。
「いよし〜!やっと飯の時間や〜!」
オレは自分の愛用の机に教科書をしまい、伸びをしようとすると、
「ん、」
指に微かな痛みが走った。
見てみると、何かに斬られたように薄らと血が滲んでいる。
「んん?」
机の中を覗いてみると、カッターが置いてあった。
「カッター?」
『………zm、貴様にはやはり、悪役という身は………』
神様がなんか苦しそうに呟いた。
なんて?アイスの話?オレはやっぱガリガリ君。
にしても…………
カッター滅茶苦茶今使いたかったんよな〜〜!!!!
結構ハサミって紙とか切るときに少し不便なんよ〜………
それに対してカッターはすぐに切り込みをいれられて楽やねんなァ〜!!
誰が入れてくれたんやろ………まじでありがとう!!
ちょうど委員会の仕事があったし!
鼻歌を歌いながら、掲示するポスターに切り込みを入れる。
ハサミで切るよりも、圧倒的に時間が短縮された。
まじで感動ものすぎる………ッ!!
他にもなんか便利道具ないのか………?と、机の中をドラ◯もん扱いをする。
机の中に手を入れると、少しチクリとした感覚に襲われる。
おっ!あたりやん!
せっかくなので掴んでみると、画鋲が四個出て来た。
「…………えッ」
思わず声を出して口を押さえた。
周りは何故かくすくす笑っている。
思い出し笑いかな?
この画鋲…………お陰でポスターすぐに貼れるやんッ!!
誰もう!オレの手伝いめっちゃしてくれるええやつすぎんッ!?
うっわ…………まじで感動。
鼻歌を歌いながら、ポスターを取り付けていると、
目の前に、さっき当たって来た女が立っていた。
「zmくん………今日の放課後、体育館倉庫に来てくれないかなぁ……?」
急なお誘いをいただいた。
「おん!ええで!」
オレは悪役になりきって見せる。
しかしそのためには情報が欲しい、
取り敢えずその時にこの女の子にヒロ子が誰か聞いてみよっと。
オレはにまにま笑うと、昼食を持って、教室を後にするのであった。
回覧ありがとうございました。
結構虐めの最初らへん………?
でもzmさんはもの凄く嬉しそうですね(笑)
最近アイス食べたいな〜って思ってます。
コメント
3件
うほほほ.天然過ぎて可愛いん. ᐟ続き楽しみにしてます. ᐟ
虐めって気付かずに嬉しそうにするzmさんがzmさんらしくてまじですこです!! ラッキーボーイというべきか…? 今回もまじ神でしたッッ続き楽しみに待ってます!!
わかります! アイス食べたいですよね! zmさんのあいかわらずの 鋼メンタル凄くて好きですw るかさんの愛されほのぼの してて好きです!✨ 続き楽しみにしてます!!✨ (*>∇<)