💙「」狐 ❤️『』阿形
甘えたい
❤️『きっつん!』
💙「なんでしょう?」
❤️『俺これできるようになってさ〜!』
💙「偉いですね」
そっと頭をなでると嬉しそうに目をつむる
そんなあなたが愛しくて
💙「可愛いですね」
「あ……、」
つい本音が出てしまった
❤️『可愛い…?』
もういっそ言ったほうがいい
💙「可愛いです。宇宙一」
❤️『宇宙一…?』
そんな目で見られては困ります…
💙「わ、忘れてください!!」
❤️『宇宙一か…やったぁ…\\\』
そんなに喜ぶ…どういうことですか
💙「私はあなたに期待していいのですか?」
ふと口から漏れ呟く
❤️『へ…?』
💙「私は期待していいんですか…?」
思い上がりも甚だしい
少しの沈黙のあと
💙「ごめんなさい…やっぱり忘れてッ…」
そう、言いかけたとき
❤️『期待して?』
あなたの声が聞こえる
💙「良いんですか……?」
ふと顔をあげると真っ赤にした阿形
❤️『俺に期待してくれるの?』
間もなく答える
💙「勿論です」
そっと手を取り2人だけのスタジオで笑う
ずっと続けばいいのに
❤️『俺幸せ者だな〜!』
幸せそうに笑うあなたを見つめると
❤️『俺こんなに甘えるのきっつんだけかも』
そんな不意な言葉に心を掴まれる
💙「私…だけ?」
❤️『いや…だった?』
不安げな顔で見つめてくる
💙「そんなことはありませんよ」
「阿形からの愛情ですもの」
そう言うとパッと顔を上げ笑う
❤️『やった!俺の特別な人!』
あぁ、ずるい
彼に惚れたからこそずるい…
その甘えは反則だ
💙「反則ですよ…//」
すると阿形は
❤️『へへ、狐に捕まる〜!』
そんな笑顔で抱きつく
💙「捕まえますよ〜笑」
そっと笑う
💙「私も甘えていいですか?」
そう言うとあなたは
❤️『勿論、沢山甘えて』
笑顔で笑う
これだから抜け出せない。特別な人
特別な存在、そんな貴方に甘えたい
コメント
2件