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みなさん、ハートありがとうございます!!とても励ましになります!私メモ機能使ってこの小説を書いているんですが、そちらではこの小説は無事終わりました!以降番外編を出そうかと考えています!番外編もある程度ストーリーを考えてはいます。そこでみなさんからのリクエストを受け付けようと思います!リクエストあれば、コメント欄でお願いします!
では続きどうぞ!
ここに来て8ヶ月の夜
まぜたは、形だけではあるが屋上にけちゃおの墓を作っていた。夜に毎日屋上に来て少し過ごしてから帰ると言う習慣がついていた。
ま「けちゃ、今どこにいるんだ?そこではどんな生活を送っているんだ?俺たちはまだしぶとく生きてるぜ。ちぐももうすぐで赤ちゃん産まれるんだ。こんな地獄の世界にも新たな命が誕生しようとしてるんだ。すごいだろ?俺ももしけちゃおが生きてたらおまえとの子供が欲しかったよ。絶対うるさいガキだと思うけどな笑。…けちゃ、俺絶対生き延びて絶対この世界を天国に変えるんだ。お前は生きてるのか死んでるのか知らないが、俺はお前の約束を信じてる。早く俺を迎えにきてくれ、けちゃお。…じゃ俺はもう行くわ。」
まぜたが帰ろうとした時、屋上の扉が開いた。そこからあっきいが出てきた。
芋「あっ!!まぜちやっと見つけた😅もうすごい探したんだからな!」
ま「あっきい。何かあったのか?」
芋「いや、夜になるとまぜちいつもどこかに行くからどこにいってるんだろうって気になってたんだ。??それは?」
ま「あぁこれ、けちゃおのお墓だよ。ここにけちゃがいるわけではないけど、忘れないように形だけでも残しておきたくて。」
芋「そっか。ねぇまぜち、俺もけちゃに手を合わせても良い?」
ま「勿論だよ。」
芋「ありがとう!けちゃ。俺たちけちゃに言われた通りまだみんなで生きてるよ!やっぱけちゃがいないと寂しいよ。まぜち前よりも静かになっちゃったからね。ほんとにけちゃがいたからまぜちも元気だったんだと気付かされたよ。
まぜちにとってけちゃは、大切な存在だったんだよ。こんなこと言っても何もならないけど、俺たち絶対にまぜちを守るから、早く迎えにこいよ!!けちゃ!!」
ま「おまえ、大袈裟すぎだって」
芋「いや、本当のことだよ!…にしてもここ、星が綺麗に見えるね」
ま「だろ。お気に入りなんだ。人が死んだら星になるって話、信じちゃいないけど、これだけ数多くの星を見ると見守られてる気がして落ち着くんだ。」
芋「ふふッロマンチック笑でも少しわかる気がする。俺も毎日来よっかなー」
ま「おい、笑うんじゃねー」
芋「ねぇまぜち、ここ寝そべってもうちょっと星見ない?」
ま「あぁいいぜ。」
芋「…ここに来てまだすぐの時、まぜちが廃人状態になってさ、俺怖かったんだ。一緒にバカ笑いした時のまぜちともく会えないのか、一緒にまた笑えないのか、すごく怖かった。でも今一緒に星を見れるぐらい戻って、俺とても嬉しいんだ。まぜちまで欠けてしまうとみんな悲しいんだ。だからまぜちこれからも長生きしような!けちゃの分まで。」
ま「あぁそうだな。待ってくれてありがとう。あっきい。」
芋「どういたしまして😊」
その時ドォーーーーーン!!!!!!!と音がした。
何が起こったのか?
to be continued