『 赤い薔薇 と スノードロップ 』
『 りょう ちゃ 〜 ん っ ♡ 』
「 ん 、 ? どうしたの 元貴 ? 」
『 今日 白い 服装か … ぁ 。 いいね 。 』
『 スノードロップ 見たい 。 』
「 スノードロップ ? お花だよね ? 」
『 そうだよ 。 お花 。 超綺麗だから 。 笑 』
「 んっへへ 、 ありがとう 。 元貴 は 赤い薔薇 だね ! 」
『 そう 、? 笑 赤い 薔薇 かぁ 〜 。 笑 』
そこから 数日 が 経った頃 、
『 涼ちゃん ! これ ! 』
「 … え? スノードロップ ? 」
「 と … 赤い薔薇 … 1本 … っ !! 」
『 綺麗でしょ ? 涼ちゃん に どうしても あげたくてさ ! 』
「 えー ッ ! 超 嬉しいよ 元貴 〜 !! 」
「 ありがとう! 」
『 ううん 。 じゃあ ばいばい! 』
「 んぇ ? もう行っちゃうの ? 」
『 うん 。 少し 用事があってね 。 』
「 そっか ! また 来てね ! 」
『 はーい ! ばいばい! 涼ちゃん ! 』
手 を 振り返す 。
なんで 急 に ? て言うか 、
初めて スノードロップ 見たな 〜 !
凄く 綺麗 。 今すぐ 飾っちゃおう !
1本 の 薔薇 の 花言葉 『 愛しています 。 』
スノードロップ の 花言葉 『 貴方 の 死 を 望みます 』
もしかしたら 元貴 くん は 殺そうと … ??
って 言う 小説 を 作りたかった ( 泣 )
コメント
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斬新な感じのお話だなあ…… 私は好きよ😘