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 彼は僕の服をぬがし始めた。僕は緊張でしかなかった。そして、彼も脱ぎはじめた。僕はこれから彼と何が始まるんだろ。と思ってたら彼のスマホから通知が鳴った。彼は直ぐにスマホを取りしばらくスマホをいじっていた。用が終わったのか彼はスマホを置き僕の所へ戻ってきた。

 彼は脱いだ服を着直している。そうすると彼は

「ごめん急用ができた。また今度」と言い僕に微笑む。僕は悲しかった。

あのスマホの向こう側には誰がいるの?

僕の知ってる人?

僕以外に彼が愛してる人?

彼にとって大切な人?

 僕の頭は悲しみと疑問でいっぱいだった。

僕はそのまま家に帰った。

 次の日、彼を見かけた。僕は話しかけようとした。でも、彼の隣には誰かがいた。僕は彼の後を追い会話を盗み聞きしていた。

「今日家に誰もいないの?」

「誰もいないよ。」

「んじゃ、家に行っちゃおー。」

「そうだね」

僕は頭に来た。昨日、僕が行った彼の家に僕以外の子を容易誘い込む姿に頭が来た。僕はそのまま彼がもう一度家から出る瞬間をずっと待っていた。

 夜の21時彼は家から出てきた。僕は物陰から飛び出て彼の腕を掴んだ。

僕は言った「そ、その人誰?」

彼は僕をモノ扱いするのような目で黙ってみていた。

「やだ。誰この人?」

「誰もいないって言ったじゃん。」

彼はずっとその目をしながら黙っている。

僕が違うことを聞いてみる。

「ぼ、僕以外いないよね?僕だけだよね?」

彼はやっと口を開いた。

「お前、邪魔。」

僕は唖然とした。邪魔って何。僕は感情のままに動きアスファルトの上で彼を押し倒した。

僕は彼の上に乗った。

「きゃー!!何この人信じられない」

「私、かえる!」

 彼は頭を打っていたため血が少し出ていた。だが、僕には関係なかった。彼は意識朦朧としていたが僕は彼の首を絞め。

「邪魔ってなんだよ!僕は僕は君しかみてないのに!」

「○してやる!そして、僕のものになってよ!」

何分か締めていたら彼の口からヨダレが垂れた。僕はハッとなり。彼の首を締めるのをやめた。

僕君しか見てない

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