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episode.5「批判」
ときわくんのmemeできた
そろそろ親に活動バレそうでほんとに×にそう
学校。
「Kさん、かわいそうだよね ~…」
「誰かに×されちゃったんだよね…」
「犯人早く捕まらないかなぁ…」
ん゛~~~~やゔぁい☆
めっちゃ昨日のことの話してるじゃんみんな!!
これじゃあそのうちバレてもおかしくないよ ~…。
「あ、私その事件の犯人知ってるよ ~!」
「え、マジ!?誰誰~!?」
…え、??
なんでバレてんの??
「たまたまカメラで撮ってたんだよね~ 」
やばい終わった…
それ見せられたら終わりじゃんか…
…見せてるゥ☆
「…え?これ、折原じゃね?」
「本当だ、え…折原さんがKさんを殺したの、?」
「信じられない…」
やばい終わった…^o^
こういう時は無言を貫く☆
「おいなんか言えよ!!」
あ、違った
「クラスメイト殺して何のこのこ学校来てんのよ!!」
「最低ッ!!」
「警察行ってこいよ!」
、あ…
『あ ~ もうッ!なんでこんな役立たずを産んだんだよ!!』
『さっさと死ねよ、穀潰し!!!』
『学校でいじめられてる?wそんなの学校休みたいだけのただの口実でしょ?w』
また、みんなから嫌われる…ッ
嫌だっ、もうあんな痛いのはッ、!!
気がつけば僕は過呼吸になっていた。
「はぁッ、は ぁ…ッ、」
「える、!?どうし…ぁ、」
唯一事情を知っている刻和くんは察してくれたらしい。
僕のことを心配してくれた。
…一方、事情を全く知らず、僕のことをただの人殺しと思っているクラスメイトは…
「は?何被害者面してんのよ、きっも」
「信じられな ~ い、」
「なんで安西は味方してんだよ」
僕のせいでッ、
刻和くんにまで批判が…っ
僕の…ッせい、で…
…もう何だっていいや
嫌われてもいいや
全部認めよう、
「…刻和くん、」
「どうした?」
こんな状態じゃあ言えないから…
「刻和くんが全部話してよ、僕の過去もKさんのことも」
「でも…」
「刻和くんは全部わかってるでしょ、?」
だって…
「刻和くんが虐待されてて捨てられた僕を拾ってくれたじゃんか」
えー絶賛せ ~り中で腹痛です☆
×にそう