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幽霊が見える君と恋した私

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幽霊が見える君と恋した私

6 - _________君と_____ ~ あの頃の約束をもう一度 ~

♥

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2023年11月14日

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私が向かった場所は『思い出の公園』

そこは初めて瞬ちゃんと会った場所だ。

私は膝を抱えて顔を隠すように

ベンチに座った。

「蜜!」

「ごめん….これ飲んで落ち着こ?」

私を追いかけて来た瞬ちゃんが

持っていたものは『ラムネ瓶』だった。

「はいこれ」

そう言って瞬ちゃんに渡されたラムネ瓶を

貰った。

だが、パリンと耳に刺すような音が

辺りに響き渡る。

「え…」

「ごめん、手が滑った」

慌てて言い訳をしたもののそれ以上話すことが

思いつかず、沈黙の空気が流れる。

「いや、今…」

「瞬ちゃん、ごめんね」

「え、何で謝って───」


「私、死んじゃったんだ」

幽霊が見える君と恋した私

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