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天最高なストーリーありがとうございますm(_ _)m😭😭😭😭😭✨✨✨続き楽しみにしてます!!!!
主さんほんとに天才です!早く続き見たい!
西畑side
『駿佑くんってー、好きな人いるのぉ?』
いつもの常連さんや。
確か…莉奈とかいってたな。
道枝、なんていうんやろ。
『俺?おらんけどぉ莉奈ちゃんみたいな人かなぁ//』
『えっそうなん?///』
『うん、かわいいし、それに…待って恥ずかしい…やっぱ言わへんっ//』
『ええーっなんでぇっ!』
道枝のやつ…演技うま…
道枝は、女に興味がない。ゲイだ。
そして…
オレに好意を持っている。
ふたりきりになるともう、オレは道枝のもん。
いつも、行為をしてしまう。
オレのはじめて…は道枝なんだ。
蘭にはごめん、としか言えへんかった。
まぁでも…結局は、蘭はオレのこと、しつこい男の子としか見てへんよな。
この前のお礼に付き合ってくれてるだけやろ。
こんなに、本気やのに…
「だぁいごくん」
わ…っっ!
み、道枝…
大「…莉奈ちゃんは」
駿「社長からの急な呼び出しで帰りましたよ。最悪~って言ってたけどこっちは最高の気分です。ってか莉奈のことはええから、俺のこと見てくださいよ」
大「道枝さ、そーゆーこというとクビになるかもよ?やめとけよ」
駿「大丈夫ですよ?俺、社長さんのお気に入りやし。一番人気を手放したくないやないですか。こっちは商売なんです」
こいつ…ほんとに年下かよ。
駿「てゆーか大吾くん最近ずっと深夜やったから寂しかったんやけど」
大「しゃーないやろ…今日は…やめてくれ、…」
駿「やぁだ」ドンッ
(壁ドン状態。西畑さんは動けない状態です)
大「道枝…っお願いやからっ」
あかん、動けんっ。
また、抱かれてしまうのか…道枝に。
駿「駿佑、やろ?」
大「…しゅんすけ、はなして…っ」
駿「でゅふっ、やーだ♡ちゅっ…チュ、クチュ…クチュ」
大「んっ…やめ、ろ…っ」
こう言っても意味ない。
今オレは完全に道枝のもの。
やめてくれたためしがない。
それでも、今までは、我慢できた。少し我慢すればええだけ。
でも今は…蘭がいる。
オレの大好きな、今すぐにでも会いたい人がおる。
だから…我慢できんかった。
大「やめ、ろっ!道枝とは、やらへんからっ!」
駿「…っ大吾くん…っ」
大「道枝。こういうことはさ、お前を愛してくれる人とやれよ」
駿「…おらん。大吾くんしかおらへん。俺のこと、気持ち悪いって言わへんのは…」
大「思わんよ?ゲイなのは、悪いことちゃうで?でもだからって…オレに依存しすぎや…いつか会えるから…わかってくれる人。やから、もう、やめよう…?」
駿「……ごめんなさい」
はぁ…よかった。
解放されるんや…
_____待って。
こんな簡単にうまくいくか?
駿「____とか言うかよ」
大「……やっぱりね」
駿「俺、そんな簡単な人間ちゃうって、わかってるよね?♡」ドサッ
一瞬で視界が道枝と天井へと変わった。
ソファーに押し倒されたんや…
大「み、道枝…」
駿「ヤっていいよね…だいごくん…、?」
大「……」
嫌やと言っても何も変わらない。
もう、抵抗するのは無駄や。
ごめんな、蘭……
そのまま、オレは道枝のやりたい放題やった。
その日、オレはまた、もう何回目かわからない、道枝とひとつになってしまった。
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いつも風雅をありがとうございます…!!