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なーさん
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(結局来ちゃったよ
そう俺は今自分が捨てた国の前にいる
(なるべく幹部に会いたくないしどうしよう
そう言いつつ街に入っていく
(あんまり変わってなさそう?
少し静かになったくらいかな?
(ネエネエそこのヒト
聞いたことある声がした
咄嗟に俺は振り返った
(オマエナンカ怪シイ
そう言われてもう1人の赤い男に拘束される
(どりみーはこうなったら止められないから
ごめんね
やっぱりそうだ
そこにいたのは緑とレウクラウドだった
けど、、、!
(え?何で?!おかしい!!!
まずいことになったこのままだと城まで連れてかれる可能性が、、?!
(ダイジョウブ、牢屋ニハイレナイ
個人的ニ捕マエル
職権乱用じゃないか、、、
物騒な世の中になったものだ
(は?!やばいこいつ?!
俺の抵抗は笑って受け流され緑の隠れ家に招かれた
(で?なんで俺を?
(知リ合イニ似テタ、、
(まあどうせ住むとこ無いならすんじゃえばいいからねー
(そう言うわけじゃ
もしかして俺がいない間にレウもコンちゃんのようなサイコパスに、、、?
結局俺は運営国滞在に緑の隠れ家を借りることになった
それから数日経って街の状況もわかってきた
運営国ではまだはっきりとした王様はいないため幹部だけで政治を回してきているらしい
それだけじゃなく統率があまり取れなくなっており治安も悪化しているとのこと、
あらかじめ前の国で聞いていたが現状をみると
2年前死ななきゃよかったと少し後悔している
(レダーくん!ちょっと話があるんだけど、、
(はい!どうしました?
レウは少しコンタミ要素が増えたことを除いて
他人に優しいのは変わっていなかった
(この前どりみーがきょーさんにレダーくんのことを話したら会ってみたいって言われて、、
会いにいってくれないかな?
緑の性格は変わっていないようだ
優秀だけどやっぱり面倒ごとを持ってくる
(いやちょっと緊張しますし?!
礼儀の礼も知らないですし?!
(それはどうかと思うけどね、笑
まあとにかく明日行くことになったから
準備しといて!じゃ!
結局関わらないって決めても
何となく関わり持っちゃってるなと
転生して俺は思った
もうしょうがない諦めよう
こうして朝を迎える
今から逃げるか?
そう考え事をしているとドアがノックされる
(入るよー?
部屋に入ってきたレウはいつも通りニコニコしていた
(城に行くよー!
そう言って俺の服を引っ張っていく
昔に戻ったような感覚がした
それだけで俺は戻ってきて良かったと心の中で思った
そう思ったのも束の間、俺は今静まり返った会議室でばどと対面している
もちろん他も居るが特に表情を変えずに
これが当たり前だと言わんばかりの
顔をしている
[やばい気まずい
そう思い俺は咄嗟に話題を振る
(何で俺を呼んだんですか?
そう言うと少し間をあけ、
(なんとなく
とそっけなく返す
痩せたこと以外は変わっていないようだ
昔と変わらない返事を聞いて少し安心し、
気になっている事を聞いてみた
(今の国の情勢はどんな感じなんですか?
そう聞くと少し目を見開き質問を丁寧に返してくれた
会話をしていくうちに気まずい雰囲気はどこかに行き、昔のような会話ができるようになった
(お前おもろいな笑
城に住まんか?笑
(いいよー笑
ちょっとまて、ノリで言ってしまったが
選択をミスったのでは?
そんな事を頭で考える
(じゃあこれからよろしくな笑レダー
呼ばれる名前がらっだぁでは無い事を除いて
俺はとても嬉しくなった
何週間が経ち
いつも通りの朝を迎える、
だが今日はみんな元気がない
いつも仲良く囲んでいた朝食も今日は俺1人だ
(きょーさんだけでも様子を見にいくか、
ばどは時々俺と話している時悲しい表情をする
たまに情緒が不安定になる時があるのだ
何となく嫌な感じがしてばど寝室に向かう
(きょーさん?大丈夫?
そう言いながらドアを叩く
中で何やら物音がする
(?、はいるよー?
そこにはベランダの淵に座り下を見ているばどがいた
(ねぇ!何してるの?!
危ないからさ!
忠告しても返事はない止めようと一歩近づくと
ぽつぽつとばどが話始めた
(俺さ本当は王様なんてやりたくないんだ
泣きそうな声で呟く
(最近お前が城に来てからアイツと姿が重なるんだ、、
オマエの行動と言動ひとつひとつがアイツと重なって、、 オマエに悪いと思ってるんだけどな
乾いた笑みをこぼす
俺は自分に怒りを覚えた
仲間を、友達を苦しめてまで王様の重みから解放されるべきだったのか
さらにばどは話し始める
(俺はオマエがアイツだったらって
何度も思った
それを聞いた瞬間口を開く
(あってるよ
ばどは振り返り目を見開いた
(俺はらっだぁだよ、ごめんね二年間苦しい思いをさせて、
それを聞いてばどは責めたりはせず一つだけ
質問をした
(何で自殺した、?
その声は震えていた
(王様は、、、
完璧でなくちゃだめでしょ、、?笑
それを聞いたばどはポロポロと涙を流し
こちらに歩み寄る
振り絞った声で俺に言った
(俺らがいるだろ、?
(でも、、、!
(俺らが支えるからっ、、、、、!
その言葉を聞いて今まで我慢していた涙が
ポロポロと零れ落ちた
記憶を遡り気づいた
俺の近くにはいつも仲間が友達が居たんだと
ひとりじゃない
神様がもう一度この世界で
生きる権利を与えてくれた
これからは後悔しないように生きてく
そう心に誓った
はい!長かったですが一旦happyendは終わりました!!次はバッドエンドから始まります!
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