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二次創作
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side nk
shkが家に来た
多分バレてるなぁ
またメーワクかけたかな
ごめんね
そんなことを考えながら
何話せばいいか考えていた
ただ静かな時間が俺たちの間をすぎる
沈黙を破ったのは彼だった
shk「、、nk話してみろよ」
shk「今、溜め込んでること」
nk「!」
彼は案外簡単な言葉で
それでいて丁寧で
ちゃんと俺に届くような言葉をかけてくれた
俺は
今まで溜め込んでいたものが
溢れ出したみたいに
shkに話し始めた
最近増えてきたアンチ
それを気にしてしまう弱い自分
みんなに迷惑をかけたくなかったこと
心配させたくなかったこと
相談できなかったこと
ホントは
すごく辛かったこと
全部話した
今までの辛いこと
俺はつっかえながらも話した
shkは真剣に俺の話を聞いてくれていた
shk「、、話してくれてありがとう」
そんな一言
何気ない一言かもしれない
でも
今の俺にはその一言が救いで
必死に止めていた涙は
そんな安心する言葉を聞いた瞬間
溢れ出した
辛いことも全部流してしまおう
今なら大丈夫
そう思って
shkは俺が泣き止むまで
ずっと背中をさすってくれていた
nk「、、ありが、とう」
nk「話、聞いてくれて、」
shk「大丈夫」
shk「これからは相談しろよ」
nk「うんッ」
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nk「なんでshkはわかったの?」
shk「前にもこんなことあったろ?」
shk「そんとき」
shk「さっきみたいに空元気っていうか」
shk「なんか隠してる感じがしたんだよ」
shk「だからもしかしたらって」
shk「そしたら案の定ってこと」
nk「すごいねw」
nk「あーぁ」
nk「みんなにもバレてるかなw」
shk「まぁな気づいてはいるんじゃね?」
nk「そっかぁw」
nk「shk」
shk「ん?」
nk「俺って何色?」
shk「、、水色」
shk「川みたいに自由で洗練されてる色」
shk「だから自信持てよ」
nk「、、そっか」
nk「ありがとう」
nk「よしッ」
nk「何か食べたいものある?」
shk「オムライス」
nk「わかった!」
俺は自分を過小評価しすぎていたかもしれない
完璧な人なんていなくて
みんなそれぞれ色がある
今度は俺が助ける番だ
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読んでくれてありがとうございます
この物語に捻りはありません