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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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⚠少し大人な雰囲気あり⚠





青「ねぇ、黄くん??」


突然後ろから名前を呼ばれる。




そう、彼はつい最近僕の旦那さんになった青ちゃん。




黄「なんですか?」



彼の呼びかけに僕は当然のように答える。




ギュッ




振り向く前に背中に温もりを感じる。




これは俗に言う『バックハグ』






僕達二人はお互いに変なところで奥手な面があるので、正面からのハグよりも後ろからのバッグハグを好む。





黄「どうしたんですか?」




照れ隠しに聞いてみる。




青「こっちみてよ。」




彼の一言で何も考えずに後ろを振り向く。




黄「なんですk」




振り返ると同時に彼の顔がドアップで目の前に写る。




黄「??」




僕の思考回路は完全に停止していた、




でも、少ししてから自分の唇に暖かさがあることに気付く。






もしかしてこれ、僕いまキスされてる‥‥‥‥?






そう分かったら見る見るうちに僕の身体に熱が巡っていく。









少しすれば青ちゃんは口を離した。



黄「あっ‥‥‥、」




少しだけ寂しさを感じてしまい、声が漏れる。




青「なんでそんな寂しそうな顔すんの、」



そういいながら彼は眉を少し下げる。




黄「別にそんな顔してないもん、」




精一杯の強がりを見せてそっぽを向こうとすると、後頭部を彼に捕まえられた。





そしてまた、目の前に写る彼のドアップの顔。





遅れて着いてきた思考回路でキスされている事実に気が付く。





黄「///」





何度も何度も触れるだけのキス




角度を変えながら何度も何度も、






































































何分経ったのだろう。

























次第に唇を彼の舌で優しくノックされる。















これは『口を開けて』のサイン


















僕はそのサインにすぐさま反応して、少しだけ口を開ける。















少しずつ彼の舌が僕の口に侵入してくる。















彼の舌は僕の口内で好き勝手に暴れる。















上顎を舐められて体が大きく反応する。






それを見た青ちゃんはニヤリと笑いながら上顎ばかりを攻め始める。










これ以上上顎を責められたら確実におかしくなると考えた僕は、自分から青ちゃんの舌に自分の舌を絡ませていく。











僕の舌に引っ張られるように、青ちゃんの舌が僕の舌と絡んでいく。











ここまで来たらどちらもそういう気分。






お互い何も言わずに寝室に移動して、ゆっくりゆっくり時間をかけて愛を確かめあっていく。















子供の頃はこういう事する大人が嫌いだった。




『汚い』って思ってた。




でも、全然汚くなんか無かった。





好きな人と繋がる事は全然汚くなくて、むしろ綺麗な愛情表現でもあると思う。












『好き』











何回も君に叫んで、それに君は何回も答えてくれる。













大好きです。
















to be continue…..?










ブグマ一言。









⚠決して黄くんはメンヘラではございません⚠

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