テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ある星の煌めく静かな夜。
その日は、異様に静かで、私は夜遅くまで起きていた為に、耳を澄まし、外の音を聞こうとしていた。
おかしい。今は夏、それも、蝉の鳴き声で溢れて、気が気では無くなるほどの夏なのに。
そう頭で思考しておれば、物音を耳にした。
【ガタッ、ゴトン。】
私はその音を耳にして、安堵していた
次に、少し警戒しかつ私はこっそり外を見る。
煌めく星々は、
紅色の空を照らしていた。