一時保存:2022/09/26 00:31

いつもの帰り道

知らない道があった

気になって少し

寄り道をした

そこは小さな商店街だった

でも今日は真っ暗で

偶然定休日だったのか、

ふとそんな事を思っているうちに

前を見ると

先が暗かった

どんなに進んでも先は真っ暗で

シャッターが閉まっている

お店だけが並んでいた

一つだけ

閉まっていないお店があった

そこに入った

中には人が居て

話しかけた

でも突然聞こえなくなった

顔のから何か流れてる気がした

耳が切り落とされていた

怖くなったから帰った

嫌な気分になった

次の日

友人を誘って行った

(僕は何も知らない商店街についた)

(でもお店全部が閉まっていた)

(嫌な予感がした)

(一つだけ)

(閉まっていないお店があった)

あそこだよ

(僕達は中に入る)

…

穴に落ちた

ﾀ ｽ ｹ ﾃ …。

(背後から友達が居なくなっていた)

(穴に落ちていた)

(助けようとして)

(穴を覗いたら)

(砕けていた)

(怖くなって)

(家に帰った)