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私は移動手段は、基本的にバス。

毎日のように、朝7時のバスにのる。

だいたい、運転手さんはいつもの人。

その運転手さんが、また、強面のわりに、笑うと、目が無くなるし、運転もすごく上手というか、乗り心地がいい。

そんな運転手さんに、私は淡い恋心を抱いていた。

休みの日でもバスに乗る。

いつもの駅でおりる。

乗り換えて、別のとこへ。

今日は休み。

正直、特に用事は無い。

けど、会いたくて、私はバスに乗る。

終点の駅。

私はいつも、1番最後に降りる。

『ありがとうございました。お気をつけて行ってらっしゃい』

これを聞きたくて。


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俺はとある人に恋をしている。

俺が運転するバスに毎朝乗ってくる人。

今日もまた、彼女が待つバス停が見えてきた。

あ、今日は休みかな?

仕事の時と服装がちょっと違う。

こんな早くからどこに出かけるのか…

彼女のことを知りたい。

そう思いながらも、会話すらできない日々。

それでも毎朝彼女と会えるのが楽しみだ。



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主人公 新藤○○ 26歳

運転手 岩本 照 30歳

2人のラブストーリーが始まる……

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