knhbです。色々注意!!!!(適当でごめんなさい)
ほんとにあるんだなと心から思った。フィクションじゃなかった。何かに夢中になることはあるが誰かに夢中になることは今までなかったから不思議な感覚がする。彼奴を好きになってから、彼奴の見方が180°変わったような気がする。前までなんとも思ってなかったのにこの仕草可愛いなとかかっこいいなとか思うようになって、挙句の果てには….え、えっちだなって思うようになった。あ〜ぁどうしてこうなったんだか。でも彼奴がえろいのがいけなくない?何処ぞの先輩だって人のケツ触ってくるし。僕は悪くない….うん。
「奏斗〜今日用事ある?」
「ないけど、なに急に」
「今日行ってもいい?」
「いいよ、ゲームやる?」
「あ〜、やる!」
「は〜い準備しとくね」
「ありがと〜!!」
「家帰ったらすぐ行くわ!」
「なんか忘れたとか言わないでよ?」
「わかっとるって!」
「ほんとか〜?」
「わかってるよ!!!」
「うるさw」
「www」
なんて話してたのもついさっきのこと。
…???あれ、家来るの!?やば、なんもやってない!!!!片付け…はそこまで汚くないしいいや!えーと、ゲーム出して….いろいろやって
ピーンポーン
「あぁ!!!」
来ちゃった。まぁいっか。大丈夫だよね、ひばだし。
「いらっしゃ〜い」
「お邪魔しま〜す!!!」
その後ゲームやったり、ご飯作ってくれるって言うから買い出し行ったり、一緒にご飯食べたりした。…ちょー楽しかったわ !
「なぁ、奏斗」
「ん?」
テレビを見ながら雲雀が静寂を破った。
「お前なんか最近変じゃない?」
「体調悪い?」
「え?いや、全然元気だけど」
「そっか、無理すんなよ」
「ありがとう」
「え、なに急に」
「いや、お前よくぼーっとしとるやん」
「…まじか、」
「悩み事?」
「ん〜、まぁそんな感じ?」
「ふ〜ん、話せないこと?」
「話せなくは、ない」
「話してよ、あれ、よく言うやん。さんじゅのもんみたいな?」
「…三人寄れば文殊の知恵ね」
「あれ」
「ねぇ雲雀」
「ん?」
「……..やっぱ無理!!!」
「はァ!?」
「いや!今のは言う流れだったろ!!!」
「いやぁ….言えねぇわ」
「なぁんでだよ」
「いや、言えなくない、?」
「なにが?」
「お前がえっちだ…….とか」
「…へ?」
「え、聞こえた…?」
「バッチリ」
「忘れて!!!!!」
「いや、無理やない?」
「忘れろ!!!!」
「諦めろー無理だ」
「…頭殴ったら忘れる?」
「まじでやめろそれは」
「うわぁ、最っ悪」
「で、奏斗くんには俺がえっちに見えるんだ」
「掘り返すなッ!!!」
「ふーん」
「おい!やぁめろ!!」
「…ガチか」
「ガチだけど?」
「なんか恥ず」
「なんで?w」
「…お前なにニヤけてんだ」
「…イタズラ考えてる」
「やめろ」
「いやだ」
「やめなさい」
「いや!!」
…良くない。ほんとーに良くない。なに?彼シャツ状態で上目遣いすんのやめてくれほんとに。手ぇ出るぞそのうち。
「こら!ハニートラップ仕掛けるな!!」
「…..ちぇ」
「そんな顔するな!!!」
「…かなと〜」
「なに、」
「…..ヤる?」
…コイツやりやがった。服ちょっと捲って誘惑してきたんだけど…は?舐めてる?
「冗談でも言っちゃダメでしょそれは」
「別に冗談じゃないけどな」
「…は?」
「俺は本気だぜ?」
「…はぁ、お前が悪いから」
「後悔すんなよ?♡」
「しねぇよ♡」
やーっと掛かった。これでお前は俺のになるよな。これから末永くよろしくな奏斗♡
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