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秦中先生中心BL②

第25話 - 第25話暗さん×秦中先生

3,023

2025年08月26日

#ようはじ

#秦中飯綱

#下手注意

#総受け

4等兵

最近暗さんにハマってるぅ！！！！！本誌の貴方かっこよすぎ！

🎭「飯綱くん。今日入道さんがいらっしゃるそうなのでお迎えよろしくお願いしますね」

🧣「え」

🎭「それでは」

…なんで？入道さんって…入道の父親だろ？え、あんたの客じゃ…さてはあんた…学園長室まで話せねえって話だな…

🍶「頑張りや、秦中くん♡」

うぜえ…

☀️「入道さんか…どうしたんだろ」

🧣「なあおい晴明。かわってくんね？お前話したことあるだろ？」

☀️「ある、けど…あの人怖い…」

お前な…

🧣「…はあ」

ﾋﾟｺﾝｯｯｯｯ

ため息をついた瞬間なった通知音。スマホを開く

🧣「あー…だからか」

☀️🍶🦐「？」

L◯NEの相手は暗だった

🧣「っと…はるばるご足労いただきありがとうございます」

👁️「君は暗の… 」

🧣「…ははっ…お久しぶりです…」

あー…そういや3日前にあったわ。暗に入道家連れ込まれて、まだ付き合って3ヶ月だと言うのに嫁宣言された。はあ。撤回できずに3日経った…まあ、お互い仕事モードだ。多分このまま

🤣「おう！暗の嫁じゃねえか！！！！！」

🧣「…どうも」

確か…ヒロちゃん？

🕶️「おいドブス。飯綱くんに話しかけんな近づくな」

🤣「んだとこのヘタレポンチが！！！！！」

暗ーお前上司の前だぞ…

👁️「外だぞ。自重しろ」

🕶️🤣「はい…」

おや手慣れてらっしゃる

👁️「お見苦しいものをお見せしました」

🧣「いえ。お気になさらず。…学園長も待ってるので、どうぞ」

そう言って学園長室へ向かう間、割と楽しく入道さんと話せた俺。流石すぎる

☀️「ぎゃっっ」

🕶️「あ？」

…まじで…？え、そこ仲悪いのかよ…ヒロちゃん？は、入道さんと学園長室にいる。で、暗はやることがないそうなので職員室にいるのだが…晴明と喧嘩を始めた

🍶「止めぇや飯綱くん」

🧣「なんで俺が…ま、最悪止めるわ」

殴り合いになったら遠慮なく殴りそうな暗に、躊躇するであろう晴明がフルボッコにされるのは俺でも分かるが、正直ちょっとめんどくさい

🎭「おやおや…」

👁️「…はぁ…申し訳ありません」

🎭「いえいえこちらこそ」

…学園長の視線が痛い…止めろってことね

🤣「何しとんじゃあ暗！」

🕶️「黙れドブス納豆」

🤣「なんじゃと？！」

☀️「はあ…明くんの方が常識あるよ…」

🕶️「あ…？」

あ、やばい。地雷踏み抜きやがった

🕶️「安倍先生…この際頭かち割って差し上げますよ」

そう言って振りかぶった暗の手を止める

🧣「はいはいやめやめ！暗も落ち着けって。晴明も、ムキになって的確に人の地雷を踏み抜くな」

🕶️☀️「でもあっちが！」

🧣「…晴明。まだ続けるんなら1ヶ月お前に金は貸さねえし奢りもしねえ。仕事も手伝わねえぞ」

☀️「え」

🧣「暗。お前もまだ続けるんだったら1ヶ月接触禁止だ。あと、連絡も一切遮断する」

🕶️「え」

🧣「で？まだ続けるか？」

☀️「…つづけないです…」

🕶️「ちっ…」

ああ、そっか。ここ弟同士か。そこで反りが合わないのか？…まあ、俺8男だから、下もいるし上もいるから両方の気持ちはわかるけども…

👁️「暗が…」

🎭「彼はコミュニケーション上手ですからねえ」

平和な保護者。一方で

🤣「…！うっしししし」

なにやら思いついたらしいヒロちゃんだった

はぁ…あのドブスめ…なんだってこうも毎回毎回僕に面倒な仕事押し付けやがって…いや。もうすぐ休日だ。あと2、3日経てば飯綱くんに会え

🧣「おかえり、暗。お疲れ様」

…？？？？？？？？？？？？？？？？？？今、…ん？今僕は…ああ、入道家…に帰ってきて…

🧣「？どうした暗」

入道家に、飯綱くんがいる…

🕶️「これは一体…？」

🧣「ああ。ん〜…嫁修行？」

…あのドブスか…

🧣「？…似合わねえか？」

…いや、似合うな…よくやった納豆

🕶️「いえ。お似合いです」

🧣「よかったよ。…じゃあ、3日間よろしくな」

…週末になったら持ち帰れってことですか。大胆ですね

🤣「お前よく働くな〜」

背中をバシバシ叩いてくる…ヒロちゃんさん。痛い…

🧣「働くって言っても、どれも手伝いだけですけどね」

料理も、言われたように動いて、配膳して。埃があったのでついでに掃除して。かまいたちの身体能力を活かして高いところ掃除したり。そんくらいしかやってないんだけどな…

🤣「暗を見てみろ。なんもしねえ」

確かに何もしなかった。…まあ、戦闘要員なのかな

🤣「しっかし、あんな根暗のどこがいいってんだよ…」

🧣「え？」

🤣「大して家事もしねえわ愛想もねえ。女癖も悪いし…」

…こう聞くとなぁ…

🧣「でも、家じゃ優しいですよ。たまに料理とか掃除もしてくれてますし、買い出しとかも行ってくれるので」

🤣「あいつ…こっちじゃ何もしねえってのに…」

🧣「あっっははは…」

確かに、家の中だけじゃなくて外でも頑張って欲しい…というか、家の中では、ゆっくりして欲しいんだけどな…

🤣「じゃあ、暗に直して欲しいとこは？」

直して欲しいこと…

ーーー飯綱くん

🧣「〜〜〜〜///////////////////////////」

🤣「あー…ハードプレイが多いか」

🧣「へ？！/////////いや、ち、ちがいます！！！！！！」

やばい顔熱い…！！

🤣「なんだ？ー🔞ーしてー🔞ーして…

🧣「わーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

やっばい…！！言葉にされると余計…！！

🕶️「おいドブス。飯綱くんに何してるんです？」

視界いっぱいに広がる、暗のシャツ。聞こえる暗の心音…抱き寄せられてる？！！

🤣「いや、お前みたいなののどこがいいかと思ってな。聞いてた」

🕶️「余計なことしやがって…」

🤣「ハードプレイ控えて欲しいらしいぞ」

🕶️「…へえ？」

🤣「あ、悪い」

なんで言っちゃうんですか…

🕶️「へえ、飯綱くんはハードプレイ嫌でしたか」

…怖い。絶対怒ってる…

🕶️「そうですか…へえ…」

怖ぁぁぁぁぁぁぁ…声に抑揚がない。目が死んでる…やばいよぉ…

🕶️「3日後が楽しみですね、飯綱くん」

さよなら。3日後の俺。まともに楽しく生きられる2日間を楽しもう。きっと最後になるから

🕶️「さて…ああ、『ハードプレイ自粛して欲しい』でしたっけ…？」

三日間の(ヒロちゃんさん命名)嫁修行が終わり、今俺は帰路についている

🕶️「よくもまあそんなこと抜かせましたね」

うう…暗の言葉が刺さる…

🧣「ごめんて…」

🕶️「まあ、口から出るくらいには考えたことがあるってことですもんね」

…機嫌が悪い…いや、悪いと思うけどさ…

🕶️「あ。すみません、コンビニ寄ってきます。待っててもらっていいですか？」

🧣「いいけど…お前カップ麺はなしだからな」

🕶️「買いませんよ…通販で買った媚薬の入金です」

…通販なん？マジで？？？？？？

🧣「いちいち言わなくていいよ…」

🕶️「そうですか？では、すぐ戻りますんで」

そう言ってコンビニへ走って行った暗。…暗からスマホを取り上げようかな…たとえ音信不通にしても大量に媚薬やら玩具買われて、禁止令あけにぶっこまれるのが目に見えている。…いや、通販サイト開けないように制限かけるか…

「おに〜さんこんなよなかになにしてんのぉ〜？」

…何言ってんだ？ここには俺しか…え、俺？

🧣「あー…」

媚薬の入金に行った恋人待ってますとか絶対言えない…いや、恋人待ってますでいいのか

🧣「あ、こ

「ね〜あそばない？」

遊ぶ？横の公園の話だよな。…絶対、そういうアソビじゃないよな…てかこいつ未成年…じゃねえな。大学終わりで夜中にふらっふら歩く不良だ。やべえ…流石にぶん殴れないんだよなぁ…無視？…こういうのって、凛太郎が担当じゃないの？

「ね〜おにーさーん？」

…帰ってくんないかなぁ…断り方知らねえよ、俺。なに、あれか？お帰りください3回言うか？…あ、セールスマンか、それ。というか、この手のタイプは指導したところで意味話さないだろう。…しかし、なぜ俺だ。凛太郎担当だろ。なぜ俺に………あ、手頃なのだと思われてんだ。暗も言ってたもんな。第一印象チョロそうだったって。…あいつ酷くね？

「無視は酷くなぁい？」

🕶️「失礼。飯綱くんに何か御用ですか？」

そう言って、俺を抱き寄せた暗…なんか最近抱き寄せられてばっかだ

「あっ…なんでもないでーす…あっっははは…」

そう言って帰って行った女。そして、気まずさからくる沈黙と、一層不機嫌になった暗だけが、その場に残った

そのまま無言で家に帰り、暗に引かれるがままついていけば、ベッドに投げ出された。そして、俺の上に跨る暗

🧣「暗…」

そう呼んでも、何も返ってこない。…相当怒ってんだろうなぁ…まあ、両方とも、俺が悪いんだけどさ…

🕶️「…はー……」

そうやって大きく息を吐いた暗。…これ、慣らされずにぶっ込まれるパターン？？？？？？

🕶️「さて…貴方が誰の恋人（モノ）で、なんなのか…はっきりさせてあげますよ」

そういって、俺の首に手を這わせた暗。そのまま首筋に噛みつかれ、行為は始まった