曲パロ
あの夏が飽和する
““ ケイト
「」 イデア
『』 その他モブ
" 昨日 … 人を … 殺しちゃったんだ “
と 君は 弱く震えた声で 僕に 告げた .
その出来事は 梅雨時 の 季節 で ずぶ濡れに なって
教室にただ1人 机に 伏せて 泣いていた .
梅雨時とはいえ 夏が始まった … それなのに 君は
酷く 震えていた . そんな 誰も 見たことの無いような 話で 始まるのが
_ 僕の あの夏の日の 記憶だ _
“ 殺したくて 殺したわけじゃない… ただ 打ち所が
悪かったみたいで … もうオレ無理だよ …
ここに 何も無かったかのように 過ごせない …
だから どっか遠いところで 死んでくるよ ”
君は 泣きながら ことの説明をしてくれた . けど
君が1人で 死ぬのなら
「 それなら僕も 連れてって 」
と 君の 震え冷たくなった手をそっと握った
鞄には 財布 、 ナイフ 、 携帯ゲームも 持って行った
要らないものは全部 怖っていこう と 君と 笑いながら
話した
これまで 大切にしてきた あの写真も あの日記も
今となれば もう 必要のないもの と 思った .
キミ ボク
これからは 人殺し と ダメ人間 の 逃避行の 旅
だから 。
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