どもども、始まる前に余談失礼します‥🙏
この物語はドムサブです。
ドムサブ(Dom/Subユニバースの略)については、
主は語彙力がないため、ピクシブ百科事典からお借りします‥!↓
https://dic.pixiv.net/a/Dom%2FSub%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9#h2_1
以上、ドムサブについて理解できたら物語を御覧くださると嬉しいです。
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na視点
?「また、会おうね。のっちゃん」
・・
の「ん゛‥」
謎の懐かしい声に目覚めた。
畳に敷いてある布団からゆっくりと起きる
時計を見上げると、時刻は5時だった
布団から起き上がり、リビングに行くと仕事の支度をしているお母さんが見える
この世界はDom/Subユニバースの設定で創られている。
簡単にまとめるとダイナミックスの世界であり、男女の性とは異なる性(ドム、サブ、ノーマル、スイッチ)がある。
測定された私は、サブだった。
っていうよりかは、幼少期の頃からはっきりしていたらしい
ランクは詳しくはわからない、見てないから
プレイも人生の中、したことがない、した記憶もないのが事実
していなのかな…?
今までは抑制剤を使っていたから
母「ごめんね、起こしちゃったかな‥?」
の「ううん、全然大丈夫、私が自分で起きただけだから」
私の家は貧乏だ
お母さん一人で育ててきていくれたから、今の私がいると思う
今の私にもなにかできないのかで、バイトでお母さんを支えている
母「そうだ、のあ」
の「どうしたの?」
母「このチラシなんだけど、のあも参加してみない?」
の「…え?」
お母さんに見せられたチラシは、
ある主人の館のメイドの募集だった
月給13万円、高校生で平均月収は3万ぐらいなのに
私は高校3年で学校をやめた。
これも全てお母さんを支えるためだったから。
泊まり込みで、1日の業務時間は8時間。
母「どう?今日、バイトなかったら、行ってみるのも良いかもね」
母「嫌だったらいいけど‥」
の「いいよ、私やる」
このバイトはオーディション系
通らないと思うけど、やって見る価値はありそうだ
母「行ってくるね」
の「うん、いってらっしゃい」
そう言ってお母さんはカバンを手に取る
手を振ったあと、バタンと音を立ててドアを閉めた
もう一度、そのチラシに目を通した
の「ってこれ、今日の9時からじゃん…」
の「…う゛っ」
最近、決まった時間によく、気分が悪くなる、
多分サブのなにかなんだろう
机の上にある抑制剤に手を取り、
ザッと手にこぼす、今は10個ぐらい
使用量がどんどん増えてきて、そのたびに体が重くなるのがつらい
の「ケホ、ゲホ、、ングッ‥」
いつか、これ以上続けたら気分が悪くなる気がするけど
病院に行くお金などはない
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え「今日は来てくれてありがとう」
え「ていうか、すごい人数だね、こんなに来るとは思わなかったよ」
この館の主らしき人物が周りを見渡す
人数が多すぎて、あまり見えないが、えとさんと言うらしい
え「ドムが若干多い感じだね」
え「これだけの人数だし、時間ないから早速オーディションするね」
そう言って紙らしくものから顔を上げた
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オーディションの内容は質問。
それだけらしいが、オーディションを受けて
出てくれる人は、喜んでいる顔も見れれば、ほぼは落ち込んでいる顔が見えた
その場で結果が出てくる系なのかな
ちょっと心配してきた。そうしたら、また気分が悪くなってきた
ーー
の「ん゛‥ハァー」
抑制剤を飲み干した
1日に毎回飲むのがつらくて、苦しいし、
そのせいでお金を使う、サブ専用店もあるらしいけど、
そんなお金もないし
モブ「次〜!」
の「あ、私だ‥」
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え「今日は来てくれてありがとう、座っていいよ」
の「はい‥」
え「質問、3つぐらいで終わるから」
あまり見えなかったが、いざ対面してみると
髪の毛もサラサラで綺麗だった
声も透き通っていて、安心する声でオーディション中なのに、眠たくなってくる
え「なんで、受けようとしたのか、教えてほしいんだ」
の「深い理由って訳ではないんですけど、育ててきてくれた親を支えたくて‥」
え「‥そうなんだ、さっきから、眠たそうだけど、大丈夫?」
の「え‥?」
主人様は私の顔を覗き込む
すると、心配そうに手を頬にいれた
え「寝不足?」
の「あ、いや‥//」
ポワ‥
の「声が安心するっていうか‥眠たくなっちゃて‥」
あったかい手に包まれて、眠たくなる
なんだろう、この感覚
え「‥もしかしてサブ?」
の「…」
そう言うと、私は頷く
主人様には、何もかも見抜かれているような感じがした
え「‥あと、その跡って‥?」
の「この跡、私も気になっていたんですけど、記憶があまりなくて‥」
昔から両腕にある、線の跡
ご主人様はその跡をまじまじ見ると
机の上にある本を持ち上げた
え「採用」
の「へ‥?」
え「次、読んで」
そう言って、隣りにいる警官に声をかけた
2話に続く
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閲覧Thank you〜!
実は、バースの
ドムサブ、ケーキバースの次に大好きです‥
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