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136 - 第136話

2025年03月24日

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学校の先生に、模造紙で折り紙作ったやつあげた。

こまと鶴。想像の5倍大きいって笑ってた。

1年間ありがとう。



ここからは部活の話。名前は、けもしき で代用する。

“獣乃”先輩って呼んでくれてありがとう。

慕ってくれてありがとう。

仲良くしてくれてありがとう。

応援してくれてありがとう。

でも僕はその気持ちに応えられない。

「頑張れ」「ここはもっとこうした方がいいよ」「上手」「天才じゃん」

その言葉一つ一つがのしかかってくる。

ごめんね。

僕はそんなにこの部活にやる気がないんだ。

「頑張れ」楽しくない。僕は楽しみにこの部活に来てる。

「ここはもっとこうした方がいいよ」分からない。何か違う?

「上手」まぐれだよ。気のせいに決まってる。でもありがとう。

「天才じゃん」僕なんかに軽々しくその言葉使わないで。嬉しくない。


ある人が言う。

「やる気なくて帰りたいなら辞めたら?」「真面目にやってる人が困るだけじゃん。」「来ないで良くない?」


でも僕には言わないよね。「帰りたい〜」って言っても、

「帰ったら?」「獣乃に辞めろまで言うと本当に辞めそうだから言わない、笑」って。

やる気ない人間なんかに構うなよ。


やる気ないなら帰れ。帰るなら元から来るな。来ないなら部活辞めろ。違うの?

僕が部活辞めると困るんだっけ

僕が入ってる部活、僕の学年の女子はいないんだよね。僕だけ。


「」

あいつも言ってた。僕は道具なの?

お前らのために女子を連れて来なきゃ行けないの?

僕も女子部員欲しいけどさ、

お前らみたいに頼りなくて、下心を僕の前でも言って、すぐ喧嘩する人間がいるところになんて入れたくないよ。


お願いだから期待しないでよ。


今日気がついた事。

僕が「あ、病みそう」って思った時も、ヘラヘラして、煽れる僕がいる。

僕の本心に気付いてくれるなら、後者でありたい。

気付いてくれないから、前者を選択する時がある。

物語みたいな事が起きないのは分かってる。

だけど気づいて欲しい。


君らがどのくらいの気持ちで僕に言葉を発してるのか分からないけど、メンタル弱々の僕には刺さるよ。


ここでいっぱい書いたって君達には届かない。

実際に言って、そんなに深い意味じゃなかったら?

ただの自意識過剰で被害妄想してるだけじゃん。僕はかっこよくありたいから。




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