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他所からの移動です。エロ初書きなので拙いです。
⚠️注意
実質強姦、花龍列車ネタバレ、不穏、前置きなしエロ
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kn「お゛ッ♡♡♡あ゛あゔ♡ふ、んぅ♡い゛ッッだ…い…♡」
shk「ねえ、何トびそうになってんの?」
「まだちゃんと俺に謝れてないよね。言ってよ?”俺のこと殺しちゃってごめんなさい“って」
kn「う゛…ッッ♡ごめッ…なさ」
shk「…何それ、謝る気ないでしょ。俺はあんなに痛かったのに」
そういうとシャークんは一気に俺の最奥へと突き上げた。
kn「んお゛お゛お゛ォ〜〜ッッ??♡♡♡…はーっ♡??」
あまりの快感に視界が眩んだ。
…何でこんなことになったんだっけ。
シャークんが急に俺のことをここに閉じ込めて、
問い詰めてきて、それで…
そこからの記憶が殆どない
断片的なことは覚えているけれど、記憶の層に霧がかかったように、ハッキリと思い出せなかった
どうして俺が今シャークんに襲われているのか、
脳が理解できていなかった。
…いや、違う。元はといえば俺が全部悪かったんだ。
あの時、弟が連れ去られた時にすぐに助けられなかったから。情報を鵜呑みにしてしまったから。弟を、シャークんのことを殺しちゃったから。
…俺のせいだよね、兄ちゃんがもっと不出来じゃなかったら、シャークんは今も生きていたんだから。
kn「…しゃあ、く…ごめ、ん……」
「…おれ…ばかだった。いたかったよね…苦しかったよね………あの時…しゃーくんのこと殺さなかったら、おれがいなかったら、今もしゃーくんっ…”しあわせ“だったよね…?」
「ぅ゛……ごめんね…こんなお兄ちゃんでごめん…」
涙で視界がぼやけた
体中の穴という穴から汗が湧き出てくる感覚がする
…冷や汗、そして、この熱が生み出したもの
シャークんは少し前屈みになって、
すっかり光のない目で視線を合わせてきた
…ああ、俺があの時に間違えなかったら、
今もシャークんは翡翠の色の宝石みたいな瞳を
もったままだったかもしれない。
何度も考えては消したその世界が
どす黒く濁った渦の中で煌めいていた
俺が変えてしまったんだ、シャークんのこと。
shk「…そうだよ、だから許せないんだよ、兄ちゃんのこと」
kn「ッう゛う…ごめん、ごめんねッ…」
謝っているとシャークんが突然「そうだ」と言った
shk「俺が今まで苦しかった分、今…全部兄ちゃんにぶつけてもいい?」
kn「…ぇ」
shk「それでちゃんと、やり直そうよ。…普通の兄弟としてさ」
kn「普通の…兄弟…」
本当にそうできたら、どれだけ幸せだろうな。
俺はただ、シャークんと二人で一緒に生きられたらそれで良かったのに、どこから間違えちゃったんだろうな。
あの時からずっと、答えを探し続けている。
その答えが正解とも限らないのに。
もしわかっても、今言うべきことはそれじゃない。
シャークんの目を見て言った。
kn「…シャークんが苦しかった分、全部受け止めるから」
すると、シャークんは少しだけ悲しそうな顔をしたあと、強く頷いた
これで罪が許されるとは思ってない。
この痛みはシャークんが味わったものよりもずっと、ずっと軽いはずだから。
でも、この痛みを心に残すことはできる。
だから俺にとっての贖罪は、きっとこれだった。
…そうだよね、シャークん。