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_____今回
宮城県内上位高校で合宿をしよう、との話で
青城、白鳥沢、 烏野の三高で
合同合宿をすることになった。
「 谷地さん!ドリンクお願い!」
「はい!」
日向にドリンクを頼まれ、体育館を後にする
(体育教官室、たしか右曲がったとこ…)
日向達、頑張ってるんだし。
私と清水先輩で、少しでも支えられるといいな。
「失礼します!」
体育教官室の扉を開けると
「ひっ…!!」
「あれ?烏野のマネちゃんじゃん」
「えっと……城西の…」
(ダイオウサマ…?だっけ、 )
「おい、及川」
(あぁ…及川…さん)
「マネ虐めんなよお前」
「虐めるわけないじゃん!!
岩ちゃんは俺をなんだと思ってるの!」
「うんこやろう」
「ひどい!!!」
(えっと…及川さんと、、
あ、そうだ
岩泉さんだ)
「えっと…、おふたりは、どうしてここに、」
「あー、」
「ひ、 」
(失礼だったかな…!?)
「今、白鳥沢と烏野が戦ってんべ、俺らは休憩。 」
「なるほど、」
岩泉さんが丁寧に教えてくれた。優しい
「またウシワカに負けた!!ハラタツ〜!!」
「お前はいちいちうっさい」
「最近とくに俺の扱い雑じゃない!?」
「気のせいだろ」
「…笑、」
「さ、そろそろ戻んべ〜」
「谷地さんも頑張ってな」
「あ、ありがとうございます!」
「…あ、それドリンク持ってくとこ?」
「はい、」
「持ってくよ」
「え!?いやいや、申し訳ないです、 」
(選手の方に持たせるなんて!!!)
「いいから」
ひょい、とドリンクを運ばれてしまう上
身長にも差があり、取り返すことは出来ないことを察する
「ああああの…及川さんのファンの方に刺されます… 」
「笑、大丈夫だよ、これぐらい」
「…、い、いえ、でも…」
「…んー、、なら岩ちゃんが持ってよ」
「いいけど」
「な!!俺の荷物頼んでも持ってくれないくせに!!」
「なんでお前がキレてんだよ」
(あ、これは…ファンの方に刺されて
ジ・エンド… )
「大丈夫だよ、岩ちゃんにファン居ないし」
「んだと及川てめぇ」
「あは、ごめーん」
「…後で殴らせろ」
「…ま、それに
ここには烏野の…あの、美人なマネちゃん
しか居ないでしょ」
「あ…」
「他の女の子は居ないし、大丈夫」