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赤 紫
『 恋って儚いの 』
赤「( じとーっ」
紫「…なに?」
赤「なーんも?」
紫「用あんなら言え」
赤「ただ いるまをみていたかっただけですけども」
紫「…なにそれ」
赤「おれもわかんない」
世界一 紫色が似合う男だと思う
好きだからかっこよく見えるだけかもしれない
俺にとっては王子
紫「あ、髪切った?」
一番に気づいてくれるよね
赤「せいかーい♪」
紫「…あ!△△!」
赤「むー、」
「すぐ他の人のとこ行く、、」
外見の変化には気づいても
気持ちには気づいてくれない 。
赤「ねぇ…?」
紫「ん?」
赤「おれのこと好き?」
紫「…は?」
赤「……ごめん、変なこときいた、」
紫「…友達としては好きだよ、」
赤「…ふーん」
友達として、 か、、 こりゃ 振られた 。
赤「…クリぼっち悲しいなぁ、」
桃「いるまは?」
赤「あいつ、彼女できたじゃん…」
桃「…え?」
赤「走ってきて俺に教えてくれたよ」
「『彼女できた!』って」
「にっこにこの笑顔だったなぁ…( ぐすっ」
桃「…なつ、、」
赤「俺じゃ可愛くなかったんだなぁ…( ゞ 」
赤「…あ、」
紅葉がゆらゆら落ちてくる
赤「…振られたの、?」
木は2つの紅葉の葉がぴったりと重なって揺れている
赤「…俺と一緒だね…」
「まさか 木に同情されるとは…( ぐすっ」
キラキラ灯るイルミネーション
いるまは彼女さんと見るのかな
俺は悲しくらんと行きますよーだ、