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40代目B4(ダイヤ)side
読者の皆様!私の事…覚えてる?
氷上ダイヤだよ!よろしくね!!
(ボソッ))テンション高…!!!( ゚д゚)ハッ!!!! by 作者)
?何かいたような…ま、いっか!
ほんとに先輩方は何をしでかす気?
このステージで確かめるしか…
あ…ステージ袖に着いた…
千華さんと華那さんがいない…
水晶さんと千華さんは一つ前のステージに出ていたのにな…
まぁいいけど…でも、水晶様はいるわね…
よく見ると…吸血鬼キャラだ…
ダイヤ「水晶様、先輩方は一体何を…」
水晶「そうね…輝にも聞かれたのよ」
ダイヤ「輝…」
水晶「そうよ、そもそも水晶様の見解でいいなら言うけど…」
ダイヤ「水晶様の見解が聞きたかったので…
どうぞお聞かせください!!」
水晶「もちろんよ、水晶様の見解では…
平井三姉妹vs美嘉…3vs1のライブバトルよ」
ダイヤ「なるほど…駄作案とかは?」
水晶「一応、あるにはある…
40代目、41代目の水晶様と輝、ダイヤに加え彩雫華が美嘉と一緒に5人でステージに立つのが妥当よ
少し卑怯かもしれないけど…
それでも、あの平井三姉妹には敵わないかもしれないけどね」
ダイヤ「それしか方法が…ない…」
水晶「そういうことになる」
いよいよ、平井三姉妹の長女と次女…
千華さんと華那さんの登場ね
水晶「お久しぶりです。華那」
華那「久しぶりね、水晶、ダイヤ」
水晶「美嘉には一切手出しはさせないので」
華那「出来るものなら…ね?」
千華「そうよ」
やっぱり…水晶様の見解通りね
だとしたら…そうはさせない
こちらも奥手に出るしかなさそうだね
40代目、41代目、彩雫華もライブバトルに参加するのみ!!
ダイヤ「それでは…
このツアー限りの復活といきましょうか!」
華那「そうね、行きましょう!」
千華「40代目B4のステージへ!!」
水晶「楽しむのみ!!」
あ…水晶様、私と同じこと…絶対に考えてる!
よーし…2人で実力試しとでも行きますか!
ダイヤ「ステージで輝くダイヤ!
氷上ダイヤ、行きます!」
水晶「この水晶様の出番ね!」
千華「千本の美しい華を咲かせましょう!
千華の実力!見せてあげる!!」
華那「眩い光を目指し、華をもって舞踊れ!!」
40代目B4のプレミアムレアドレスはね…
私はドリーミングスターコーデ
水晶様はローズスターコーデ
千華さんはエンジェリースターコーデ
華那さんはムーンライズスターコーデ
ダイヤ「アイドル科の氷上ダイヤと?」
水晶「デザイナーアイドル科卒業生の愛野水晶と?」
千華「スクールアイドル科卒業生の平井千華と?」
華那「プロデューサーアイドル科卒業生の平井華那です!」
ダイヤ「せ〜の!」
40代目B4「40代目B4です!」
華那「みんな〜!!久しぶり!!
元気だった〜?」
観客「元気だった〜!!!」
千華「このツアー限りの復活だよ〜!!」
水晶「40代目B4のステージ…
盛り上がらないと血を吸うわよ!!」
観客「吸われた〜い!!」
水晶「そんなに吸われたいの?
良いわよ!吸ってあげる!!」
華那「やれやれ…」
千華「ということで!」
ダイヤ「40代目B4で〜?」
40代目B4「スタージェット!!」
そーね…
今のところ3vs5なら大丈夫そうだけど…
肝心のアピールは…?
そうこうしてるうちにスペシャルアピール…
40代目でスペシャルアピール…懐かしい…
先輩方の足を引っ張らないようにしなきゃ!
40代目B4「ブレイオスパイラルカルテット!」
完璧に決まった…
でも…あれ?スペシャルアピール…
何かが違ったような…
まさか…私達が勘づいたことに気がついた?
ふーん…なるほどね…
やってやろうじゃない!!
ということで…MCパート…
水晶「それにしても久しぶりね」
ダイヤ「そうですね!」
何か言いそう…
千華「友莉華、美嘉、出てきなさい!」
やっぱり…美嘉…
あ…水晶先輩に手で制された…
美嘉「初めまして、44代目B4プロデューサーアイドル科の向坂美嘉です!
よろしくお願いします!」
友莉華「平井友莉華、プロデューサーアイドル科の卒業生よ」
千華「平井千華、スクールアイドル科の卒業生」
華那「平井華那、プロデューサーアイドル科の卒業生…」
ほんとに嫌な予感しかしない…
一方、ステージ袖では…(沙弥視点)
千華が美嘉を呼ぶから来てみれば…
そう…美嘉が心配で、初代B4と初代E4・STARで見に来たのだ…
沙弥「本当にあの3人は何をする気…?」
愛香里「そうだな…平井三姉妹vs美嘉…
3vs1のライブバトルとかか?」
愛香里以外「あっ…」
緑輝「でもまぁ…水晶達がいるからきっと大丈夫よ!
まぁ…3vs5のライブバトルになるかもね…」
桃花「それは有り得ますが…」
早也香「あの平井三姉妹がどうでるか…」
うーん…そうね…雲行きが怪しくなってきた…
何かあったら私達もいるし、ダイヤ達だっている
きっと大丈夫ね…あの子達を信じなきゃね!
と思っている初代達とSTARであった
再びステージ上(ダイヤ視点)
華那「美嘉、あなたは高1で転入してきたよね?」
美嘉「はい…」
千華「高等部と大学は転入出来ないのは知ってる?」
…ハッ(気づく)
水晶様に手で制された…
水晶「黙って聞いてれば…」
友莉華「何?」
ダイヤ「先に言わせてください」
華那「何を?」
水晶「聞けば分かる」
水晶様の言う通り…
ダイヤ「美嘉は私達や初代、STARのみなさんが認めています」
千華「認めてるから何?」
顔には出さないけど…
なんかムカつく…
水晶「何としてでも美嘉を守ってみせる」
ダイヤ「初代やSTARのみなさんもです!!」
友莉華「まるで私達がやろうとしている事が分かっているような口振りね」
水晶「当たり前、この水晶様が分からないとでも?」
でも、やっぱり…
ダイヤ「水晶様、平井先輩達から聞きませんか?」
水晶「そうね」
華那「良いでしょう…」
千華「私達、平井三姉妹vs美嘉…」
友莉華「3vs1のライブバトルを申し込むわ!」
やっぱり…水晶様の見解通り…
そうはさせない…
ダイヤ「そうはさせません!!」
水晶「そうね、この事はもしかしたら…
と思っていたから…」
ダイヤ「3vs1では、確実にこちら側が不利…」
水晶「これでも…歯が立たないかもしれないけど…
ダイヤ、彩雫華、Vampiresを含め、美嘉と一緒にライブバトルに参加させてちょうだい
これぐらいは良いでしょう?」
本当に水晶様の言う通りだ…
華那「それはダメね」
??「どうしてそこまで、執着するのかしら?」
この声は…お母さん?
ふとステージ袖を見ると、初代とSTARのみなさんがいた…
千華「沙弥さん…」
友莉華「それは…」
沙弥「それは?」
華那「元々は高等部以上は転入出来ないシステムのはずです」
沙弥「そうね…
でも、美嘉は違うわよ?」
千華「はい、分かっています
だからこそ、実力を確かめたいんです。」
なるほど…だとしても…だ
水晶「だとしたら、どうしてこんな計画を?」
友莉華「まぁ…私達、3人に美嘉が勝てたら認めるって話しよ」
まぁ…それは一理あるけど…
沙弥「そういうこと…
だとしたら、水晶の言うことを聞くべきね…
と言いたいところだけど…」
お母さん!?
沙弥「ライブツアーが始まったばかり…
それなら…
ドームツアーファイナル東京ドーム4daysの内…
土日月に1vs1のライブバトルを行いなさい」
水晶「その手があったか…」
それなら…
今の美嘉でも勝てる!
沙弥「土曜日は友莉華vs美嘉
日曜日は千華vs美嘉
月曜日は華那vs美嘉」
平井姉妹&美嘉「挑むところです!」
40代目B4(ダイヤ)side END