テラーノベル
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⚠︎注意⚠︎
・ご本人様と関係ありません。
・戦争のお話です。
・主人公rbr。
・エセ関西弁あり
・不定期投稿
辺り一面真っ赤に広がる炎
それと同時に黒い煙が辺り全体を囲む
空では敵の飛行船が爆弾を次々と落としていく
鳴り止まない悲鳴と爆発音
「死にたくない」「仲間を助けてくれ」あちこちから声が聞こえてくる
そんな中ある軍服を着た少年がその場にぺたりと座り込む
rbr ) 間に…合わんかった…ッ?
その目線の先には瓦礫に潰され真っ赤に染った少年が倒れていた
肩まである茶の髪に豚の飾りが付いている
間違えない、あいつだ
そう思った途端絶望で前が歪む
見間違いだと思いたかった
だか瓦礫の下にいる少年はゆっくり手を天の布の少年に伸ばす
rbr ) …ッ!?シャオロンッ!!
少年は立ち上がりすぐに瓦礫をどかそくとするがびくともしない
rbr ) …ッ!おいッ!シャオロンッ!大丈夫かッ!
sha ) ろ…ぼろ…ッ
今にも途切れそうな声で懐から瓶に入ったある薬を取り出す
rbr ) これって…ッ!なんでシャオロンが…ッ!
sha ) ろぼろ…ッ
rbr ) シャオロンッ!約束したやろッ!絶対助けたるッ!だから居なくならんといて…ッ
今まで一回も出たことのなかった涙は次々と溢れ出す
茶髪の少年は首を横に振り
髪に付いてた豚の飾りを取り天の布の少年の手に置く
sha ) これ…返す…ッ
rbr ) 嫌やッ!んなこと言わんといてやッ!また過去に戻ってやり直すからッ!
茶髪の少年はふっと笑う
sha ) ろぼろッ…だいすき…ッ
rbr ) …ッ!!シャオロンッ!!
そう叫ぶが茶髪の少年は反応しない
今までの訓練でぼろぼろになった痛々しい手はもう冷たい
rbr ) シャオロン…ッ今までありがとうッ
そう言いながら茶色の髪をゆっくり撫でる
渡された豚の飾りを片手でぎゅっと握り
何かを決心したようにゆっくり立ち上がる
rbr ) シャオロン…ッ絶対助けたるッ!どんなに失敗しても何回もずっと…ッ!
少年の持っていた瓶の薬の蓋を外し
その薬を一気に飲み干す
rbr ) またな、シャオロン。
それと同時に視界が大きく揺れ
意識がどんどん遠のいていった
rbr視点
窓の隙間から入る日差しで目を覚ます
ベッドから起き上がるが
激しい頭痛と目眩で頭を抑える
rbr ) ッ俺…何しとったんや…?
確か昨日は軍の入隊式で…
いやその前に何かあったはず
すると自分の握っていた手から何かが落ちる
rbr ) なんやこれ?豚の飾り物…?
その瞬間また激しい頭痛に襲われる
…そうやッ俺また過去に戻って…!
でも何でまた戻ったんやっけ…?
rbr ) くそっ…ッ!もう何回ここに戻らなあかんねんッ!
1回だけじゃない
何回も何回も俺はずっと過去に戻ってる
今回は絶対過去に戻らない
そう決めたのにまた繰り返し
もううんざりや…ッ
何があったのかも分からへん
なんで過去に戻るのかも
何が俺をそこまで変えるんやッ
もう死にたい…ッ
永遠に戻って繰り返すなら死んだ方がマシや
俺は片手に握られてる豚の飾り物を見つめる
でもやっぱり
rbr ) これ見るとまだ希望はある。そう感じんねんな。
また会いたいなぁ
名前も顔も分からない軍兵さん
rbr ) はぁ…今日は入隊して初日か。多分軍学校の成績で前線兵にはなれるな。
そんなことを考えながらベッドから起きる
もう何回目かも分からない朝
それでもまだ生きる
またあなたに会うために
『 久しぶり、相棒 』
プロローグ見てくださりありがとうございますー
初めから心痛む始まり方だっけど
結構こういうの多いかもです
一応軍パロ×曲パロです
そんな曲パロ要素ないかもだけど!
最終回で曲をおすすめしまくります👍🏻
軍設定おかしかったらすまん!
たくさん考察して楽しんで感動して頂けたら嬉しいです
おもろそうだったら続き見てって!
コメント
3件
え、新連載きちゃぁー!やっぱ神は最初の話から格が違いますね、最高すぎて死にかけです……