TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ワイテルズがぼーいずする話。

一覧ページ

「ワイテルズがぼーいずする話。」のメインビジュアル

ワイテルズがぼーいずする話。

4 - 喧嘩組 看病からの…?2 微R15 nk×shk

♥

540

2022年03月17日

シェアするシェアする
報告する

ども。にこにこです。あ、ちょっと雑談なんですけど、卒業しました。でも投稿頻度は変わらないと思います。

本編どぞ。



nk side


彼女に「行かないで」って言われると行けないんだけど、やっぱりシャケの体調が早く戻って欲しいから申し訳ないけど手をそっと離した。そして、近くのコンビニに寄った。


nk「よし。これくらいでいいかな」


買ったものはすぐに作れるお粥の素(?)みたいなのとゼリー。これで体調が良くなるといいな。


………てか、もう結構時間立ってるしシャケ起きてんじゃね?やばっ。早く帰んないと。


shk side


shk「ん……」


あれ?ずっと離さないように強く握っていた手がなくなっている。


shk「え…?nakamu…?」

「行かないでって言ったのに…どうして?」


やっぱり俺のことが嫌いになって帰ってしまったのか?看病が嫌でどっか行っちゃったのか?

なんで?と思いながら、1階に行ってnakamuがいないか確認する。

やっぱりいない。


shk「ど…して?」


ポロポロと涙が出てくる。止まらない。


ガチャ……


nk「はー…はー…ってあれ?シャケ?」

「寝てなくていいの?」


shk「な、かむぅぅ………うぇ…ひぐっ…」


nk「どーしたの?あ、ごめん俺シャケの体調が心配だったからコンビニに行ったんだよ。大丈夫。」

「俺はいなくならないよ。」


俺の思っていることが通じたのか分かってくれたのかどっちかわからないけど、nakamuの今のことですごく安心した。


shk「いなくならないでね」


nk「うん。さっきはごめん。もう行かないよ。」


nk「ところで、何食べる?お粥とかゼリーとか買ってきたけど。」


shk「ん……ちゅーしてほしぃ。」


nk side


shk「ん……ちゅーしてほしぃ。」


え?

急に言われてびっくりしたのと嬉しいのが半分ずつ。こんな事言われたのは初めてだ。


shk「だめぇ?おれ、寂しかったんだけど………」


nk「ううん。だめじゃない。すっごく嬉しいし、今のシャケ可愛いよ。」


俺がそう言うと、シャケは熱で少し赤かった顔がもう少し赤くなった。そして、熱と泣いたせいでへにゃ、と可愛く笑う君がなんとも愛しい。更にシャケは微妙に口を開けて目を閉じて、キスを待っている顔をしている。


ちゅ。


shk「‼…っふあ…ん…ぁ」


舌を難なく入れて。歯茎や上顎など、シャケの弱いところを中心に攻めていく。


shk「んぁ…な、かむ…すきぃ…♡」


nk「ふふ…俺も好きだよ…」



nk「うん!36.4!治ったね!」


shk「おう。あ、nakamu……」


nk「ん?どした?」


shk「えっと…看病、ありがとう…」


nk「‼こちらこそ可愛いシャケを見せてくれてありがとう」


shk「はっ⁉」


nk「いやー熱のときのシャケも可愛かったけど、誘ってくれたときはもっと可愛かったなぁ〜」


shk「バカ!やめろって!」


nk「まーまー。さて、シャケ?俺はお前が熱の時ずっと我慢してたんだからな?流石に病人を襲う趣味はないけど」


shk「え、それってどういう…?」


nk「今日、よろしくね?」


shk「……ぅん」

ワイテルズがぼーいずする話。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

540

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚