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後編となっております。
前編を読んでない方は前編を読むことを強くおすすめします。
メタナイト「…よし。じゃあ俺が戦艦ハルバードに乗り込む。」
緊迫する期間の中、メタナイトは額に汗を流しながらもそう宣言した。
カービィ「え〜!」
ハル「無茶なこと言わないで下さい。相手が何者なのかも分からないのに…」
メタナイト「いいや、戦艦ハルバードの主はそもそも俺だ。責任を持って、メタ様がお前らに圧倒的活躍を見せてやる!」
満面の笑みでそう言い、窓から飛び出すメタナイト。
ハル「…」
ハルはもう殆ど見えなくなったメタナイトの影を、心配そうに見つめていた。
リボン「…来たか。」
しかし計算通り。とニヤリとするリボン。
リボン「強化レーザービーム発射。」
その名の通り、メタナイトにビームが一斉に向けられる。
メタナイト「…馬鹿らしいな。そんなの回避出来るっつーの!」
一斉にレーザー砲が発射されるが、持ち前のスピードにより、難なく回避するメタナイト。
リボン「流石元星の戦士…実力はあるな…」
メタナイト(まずは戦艦ハルバードを誰が動かしてるのかだ。そもそもこんな巨大なハルバードを動かせるのだったら、圧倒的に知識量が要るはずだ。)
誰が動かしてるのかも分からない戦艦ハルバードの攻撃を避けるメタナイト。デデデ城から出てきたカービィ一行も、心配そうに見つめている。
カービィ「こうなったら奥の手だ…!こい!」
すると、激しい轟音と共に、戦艦ハルバードの左翼が爆発したのだ。
リボン「!?」
メタナイト「もしや…カービィ…!」
そこには、
何か『星』に乗ったカービィが居たのだ。
メタナイト「それは…」
カービィ「ワープスターだよ。僕の相棒。」
リボン「…もしや…こいつは…」
カービィ「…コピー能力!」
次の瞬間、カービィが赤い炎に包まれ、
デデデ大王「あれは…」
ファイヤーカービィと化した。
メタナイト「やったアアアアアアアア!あれぞオオオオオオオオオ…ファイヤーカービィィィィィィィィィ!」
デデデ大王「カービィにこんな力があったとは…」
リボン「…強化アースバスター…」
すると、ハートの形をした弾が発射される。
メタナイト「危ない!カービィ!」
カービィ「はっ!」
メタナイトの掛け声とほぼ同時に弾を避ける。
デデデ大王「よっしゃ!」
カービィ「火だるま地獄!」
カービィはそう言って全身を炎で包み、
戦艦ハルバードに体当たりをした。
メタナイト「ああああああああ戦艦ハルバードおおおおおおおお」
リボン「くっ…」
そして戦艦ハルバードは壊れ、メタナイトは落ち込んだが、プププランド完全侵略は逃れられたのだ。
カービィ「で?操ってたのは…」
メタナイト「確かに1番謎だな。」
デデデ大王「あ!戦艦ハルバードから1人出てきたぞ!」
メタナイト「お」
リボン「こんにちは。そして御免ね。私、洗脳とかされてたみたい。」
カービィ「話についていけないんスけど…」
リボン「今まで敵対関係だったけど、今は見方だから!安心してね!」
カービィ「あ、ああああ…」
終わり!
何か戦闘シーン雑に終わってしまった…
これでリボンが加わりましたね!
では!