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圖阿です!
前回からの続きです!
どうぞ!
・・・
🍣side
お昼休み。
りうらたちといつも通りお昼を食べようとすると、突然2人がご飯も食べずに詰め寄ってきた。
🐤「アニキはなんて…!?」
🍣「似合ってるって褒めてもらった…♪//」
🐇「………それだけ?」
🍣「あと………頭ポンってしてもらったよ」
🐤「他には??」
🍣「いや……とくには」
🐤🐇「はぁーーーーーッッ……」
2人は突然大きなため息を着いた。
人から聞くだけ聞いてなんなんだ??
🍣「えっと……どうしたの?」
🐇「ないちゃん……ゆうくんの反応の少なさは気にせんくてええからな!!」
🐤「そうだよ!ないちゃんはめちゃくちゃ可愛いからね!?」
🍣「…?…ありがとう?」
🐤「まったく……アニキがそこまでヘタレだったなんて((ボソッ」
🐇「ほんまやよ。はよいけってのに((ボソッ」
🍣「……2人とも?………どうかした?」
🐤🐇「なんでもない♪!」
なんか…2人が若干怒ってる気がするのは気のせいか?
🐤「ないちゃん……悪いんだけど…ちょっと用事ができたら、りうらたち行ってくるね」
🍣「急用?大変だね」
🐇「またな、ないちゃん」
それだけ言って、2人は行ってしまった。
何かあったのかな?
🦁side
ほとけとまろと一緒に飯を食っとったら、突然りうらと初兎に拉致られた。
人通りの少ない廊下に連れて行かれて、左右から壁ドンのような状況に遭っている。
いや、なんでだよ。
🦁「……………」
🐤🐇「…………」
さっきから無言やし。
🦁「………俺……なんかしたか?」
🐤「今日、ないちゃんがイメチャンしてきて、それに対してなんて言った??」
🦁「え………あー…似合ってるって言った気がする」
🐤「知ってる」
🦁「は??」
🦁「じゃあ、なんで聞いたんだよ??」
🐇「ウチらが言いたいんのはな……なんでそれしか言わなかったんやってことや」
🐇「もっと言うことあるんとちゃうか??あ??」
🦁「お前いつからそんなガラ悪くなったんだよ」
🐤「アニキ??話をそらさない」
2人に詰め寄られ、どうするか考えていると、2つの影が見えた。
💎「あ!アニキいた!」
🤪「………」
🤪「何やねん、この状況」
🦁「まろ、ほとけ助けてくれッッ!!」
🐤🐇「アニキ/ゆうくん??」
💎「………」
💎「とりあえず初兎ちゃんステイ((グイッ←🐇を引っ張る」
🤪「りうらも一旦ステイ((グイッ←🐤を引っ張る」
🐤🐇「うわ!……じゃましないで/せんといて!💢」
🤪💎「…………!」
💎🤪「……………スッ←🐇🐤を離す」
🦁「おい、負けんなや」
💎🤪「無理」
🦁「………グッタリ←解放された」
💎「にしても、なんで初兎ちゃんたちアニキに壁ドンしてたの?」
🐇「よくぞ聞いてくれた」
🐇「あんな?こいつ、ないちゃんがイメチェンしてきたのに、可愛いの一言しか言わなかったんやで??((スッ←指をさす」
🤪「指をささない」
🐤「しかも、その後頭をポンってしただけなんだよ??」
🐤「そこは抱きつけよ」
🦁「いや、それこそおかしいやろ」
🐇「はー??ゆうくん、ないちゃんのこと好きなんよな??」
🦁「は!?なんでお前が知ってんのや!?////」
まさか、ほとけとまろが!?
そう思い、2人をみると、首を振られた。
じゃあ、誰が…。
🤪「アニキ………言うか迷っとって言わんかったんやけど……ないこのこと好きなんのバレバレ」
🦁「……………嘘やろ…???」
💎「気づいてないのなんてないちゃんぐらいじゃない?」
🦁「俺そんなに分かりやすいんか?」
💎🐇🤪🐤「うん」
そんな即答するほどやったんか。
🐤「まぁ、そういうわけだから、りうらたちはアニキを応援してるの!」
🐇「そうそう。やから、もっとグイグイいきぃや」
🦁「いや、でも……あいつは俺のことなんて好きやないやろうし」
🤪「あー…………それはないこ本人が言ったわけやないんやろ?」
🦁「まぁ」
🤪「せやったら、初めからやる気をなくさんくてもええんとちゃう?」
💎「現にないちゃんは誰とも付き合ってないしね♪」
🐇「…………!」
すると、突然、初兎が何かを思いついた顔をした。
🐇「…あーあー……ええのかなぁ?」
🐇「ないちゃんのこと狙ってる男子は多いいのに……このままじゃないちゃん誰かと付き合ってまうかもなー♪」
🦁「ピクッ」
🐇「けどまぁ、初めから諦めとるような奴よりはええか♪」
🦁「ないこが俺以外のやつと付き合う…………は??」
🦁「絶対嫌や」
🐤🐇「よくぞ言った!!!✨✨」
突然2人がそう言って俺の背中を叩いた。
🐤「アニキ!!グイグイ行きなよ!✨✨」
🦁「おう」
🤪「………どう見ても両想いなんやからはよ付き合っちまえばいいのに」
💎「まぁ、2人とも何かと鈍感だからね」
続く
・・・
見てくださりありがとうございました!
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