グルッペンの声が聞こえたと同時か、声が聞こえる少し前かも知れないが、我々国がA国に向かっていった
ゾム
(オー!皆凄いな!)
そう思いながら俺は双眼鏡をのぞく
ショッピ
ゾムさん~?聞こえてますかー?
ゾム
おん!聞こえてんで
ショッピ
あっそれならよかったす。じゃあゾムさんは
くそ先輩達が暴れている隙に、例の換気扇まで急いでください。
ゾム
くそ先輩ってww分かった!急いで行くわ
俺は登っていた木から木へと移りかわりながら例の場所へと急いだ
ゾム
ついたで、ショッピくん
ショッピ
分かりました。じゃあその辺の監視カメラやレーザーを切るんで、あっ後カモフラージュ用にべつんとこで電気ショート起こしとくんで、
そう言うとショッピくんはカタカタと音を鳴らす、何かのコマンドらを入れてるんだろう。
俺は、換気扇を開けながら
ゾム
(ハッキングも出来て暗殺技術もあるって羨ましいなーー)
っと後輩に少し嫉妬してしまった
ゾム
っと、あいたっと
俺は換気扇を開けて中へと入っていった。
換気扇の通行から下を見ると、A国の兵隊どもだろうか、ずいぶん慌てふためいているまぁ戦争中やしいきなり電気ショートが起きたらそりゃあまあ慌てるわな。
そう思いながら進んでいたら統領室前に着いた。
ゾム
(ふむ。護衛は2人ってとこか。)
ゾム
なら・・
バッ
A国の兵士
なっだっ誰だ!!
そういい敵は銃を構える
ゾム
・・・悪いな。
俺は持っていた愛用のナイフで切り裂いた
A国の兵士
クッ、グハッ
俺は素早くA国の兵士2人を倒した。
ショッピ
ナイスっすゾムさん
ゾム
おん!まぁな!!
じゃあ敵のボスをちゃっちゃと、倒すか!
そういい俺は統領室の扉に手をかけた
ゾム
ショッピくんサポート頼むで
ショッピ
はい、任せてくださいよゾムさん!
俺は扉を勢いよく開け中に入っていく
中に何人か人が居たが、そんなこと関係なく人を倒す。
そしてとうとうA国の統領ひとりだけになった
A国の統領
ひっゆっ許してくれ・・そっそうだ、お前カオスクリーパー(這い寄る脅威)だろう。俺の軍に入ったら金を大量にやるからっな!
そう奴は命乞いをする
ゾム
悪いな、これも任務やんな
そういい俺は奴をやった
グッ、グガーー
ゾム
ふぅ、任務完了やで!
ショッピ
分かりました。なら急いで逃げて下さいゾムさん!
ゾム
うん。分かった・・・わ
そういい俺は脱出しようと部屋から出ようとしたが、足元に何かが当たった。
ゾム
(これは、鍵?)
ショッピ
ゾムさん?どうかしたんすか。
ゾム
ん、いや鍵が落ちててな。多分したいから落ちてきたと思うねんけど、
ショッピ
ふーん、鍵っすか、
俺は統領室にあった少し古っぽい扉に鍵がかっていたためそこのではないかと思い、鍵をさした
ゾム
ビンコ。ショッピくん落ちてた鍵と一致する鍵穴あった。統領室にあったわ。
ショッピ
まじっすか、じゃあそこ開けてみてください。もしかしたら貿易していた国の情報とか、あるかも知んないんで。
ゾム
分かったわ、
そういい俺はおそるおそるも扉を開けた。
そこの中にいたのは俺の想像以上のものだった。
拷問部屋だ。そして奥には牢屋がある
開けるとそこには、人がいる。
その人は髪の毛の先が少し白っぽく綺麗な色をした黒髪で動物の耳と尻尾がはえている
服はボロボロで体中に痛々しい傷がある。
手は縄で結ばれ抵抗できない用にしている
ゾム
(なんや、こ、れ)
血の生臭、目の前の光景に思わず後ずさりをする。
その時、机の上に乗っていた資料が落ち音が鳴る。
ショッピ
ゾムさん!どうかしたんすか!?
ゾム
あっあぁ大丈夫や、ちょっとよろけただけ・・・ん?これは、
ショッピ
ゾムさんどうかしたんすか!ゾムさん、ゾムさん!
ゾム
んっいや大丈夫や、なぁショッピくん
ショッピ
なんすか、ゾムさん?
ゾム
いや、ここにおる女?連れて帰ってもええか?
ショッピ
ハッ?・・何で?
ゾム
いや、その理由は後で話すから、
ショッピ
・・・分かりました。ゾムさんがそこまで言うなら仕方ないっすね。
ゾム
さんきゅな!ショッピくん!あっあとぺ神にもいっといてくれへん?この子怪我してて。
ショッピ
分かりました。なら急いで帰って来てくださいね!
ゾム
うん。分かったわ
さてと、よっこらしょっと、
俺はけがをした子を連れて我々国に帰ることにした。
ゾム
(急いで帰らんとな)
どうも皆さん亀君です。ここまで読んで下さった方ありがとうございます。今回で、でてきた謎の子一体何故拷問部屋にいたのか、ゾムが資料に注目した理由、連れて帰ろうとした理由とは謎が増えてきたと思います。これらの謎を回収できるように頑張ります!これからもよろしくおねがいします(`・ω・´)
コメント
3件
かなり長い作品となってしまいました(゜ロ゜;ノ)ノ