前回の 不安🦅🦁 の続きです。
早速どうぞ!
ほくじゅりPart2
樹「」 北斗『』
北斗side
今日はいつもより早く仕事を終わらせることができた。 同期からは飲みに誘われたけど、家で俺の大切で大好きなかわいいかわいい恋人が待っているから、少し申し訳ないけれど断った。早く家に帰りたい!!!
『ただいま〜!』
やっと家に着いたため、勢いよくドア開けて元気よく挨拶?をする。…が、いつもは返事が返ってくるのに今日は返ってこない。聞こえなかったかな?
リビングの明かりがついてはいるから まぁいるだろう と思いとりあえずリビングに行く
…と
「、と…のな、」
よかった、ちゃんといた。
で、何か言ってるけどほとんど聞き取れなかったから、声をかけてみる
『なんか言った?』
「うわ、帰ってきてたのかよ…」
『うん、気づかなかった?』
「まったく」
『めずらしっ』
やっぱり、聞こえてなかったみたい。こっちには全然気づいてなかったっぽいから、ちょっとびっくりしてた。ほんとに珍しい。そりゃ、ゲームしてるときとかは気づかないけど、今日は特に何かしてた形跡はなかった。あるとすればテレビがついてたことくらい?
まぁいいかと思い、 樹の隣に隣に腰掛けると、”んー、”って言いながら肩に頭を乗せてきた、が、
『あ、俺手洗ってないんだった、ちょっとごめんね樹、』
俺としたことが、話してたからか手を洗うことを忘れてしまっていた。”はやく”なんて可愛らしいことを言ってくるから”ちょっと待ってて”と伝えて急いで手を洗いに行く。
『なぁんかあったかなぁ、…』
と、さっき感じた違和感を探ってみるけど、特にこれといった心当たりはないため、気のせいかなと思いつつ、’はやく’とお願いされているため、速攻で手を洗って樹の元へもどる。
『お待たせ。』
「…おそ」
『えぇ?笑』
どうやら俺のお姫様からしたら遅かったようだ。
「…なー北斗」
『ん?』
「重いヤツって、どう?」
突然そんなことを言われた。体重の話?
『?俺は全然大丈夫だけど…持ち上げられるくらいの力はあるし。』
「体重の話じゃなくて。」
…違ったみたい。じゃあ精神的にの意味か。
『…あ、そっち?それ、俺に聞く?笑 まぁでもそうね、全然いいよ。そっちの方が愛されてる〜って感じするし。』
「ふーん…」
あれ、ちょっと不機嫌?とは思ったけれど、大事なこともちゃんと伝える。
『あ、でも樹はそのままでいいからね。それが樹なんだから。それに、俺はそんな樹が好きなんだし。』
「…そ」
『うん笑』
樹は納得したかどうか怪しい返事をしたけど、安心したような、なんというか、…まぁ、機嫌はなおった感じ。
…それで本題だよね。聞くか迷ったけど、やっぱり聞いちゃう。
『…で、どーしたの?』
…返事なし!まぁうん、そんな気はしてた。できる限り優しい声で、
『じゅーり、…言いたくない?』
まぁ別に言いたくないなら言わなくてもいいんですけどね。一応、ね、聞いてみちゃったわけだけど。…すごいじーっと見てくるじゃん、なに?かわいい。
『?なぁに?』
俺もじーっと見つめ返す。多分、いや絶対、樹に見つめられた俺は誰から見てもデレデレだろう。
「…すき」
『…へ、』
思わず間抜けな声がでる。多分顔も。すごく小さな声だったけれど、確かにそう言った…はず。
頭の中でグルグル考えてるうちに、小さく’ちゅ’とリップ音がしたと同時に、唇に ふに と柔らかい感触がした。
…さすがに思考停止。えぇ、なに?好き…
恥ずかしかったのか、”風呂に入ってくる”と、そそくさ風呂場に行ってしまった。
『えちょ、樹、』
声をかけてみたけど聞こえなかったのかパタパタと足音を鳴らすだけで。
『っ、ぇ〜…かわい…』
思わず本音が出てしまった。いやだって、かわいすぎやしませんかねうちの彼女。もう本当に好きすぎる。風呂凸してしまおうか。いやだめだ、絶対襲っちゃう。とりあえず樹がお風呂からあがったら俺も入って、あがって…で、ご飯(樹)をおいしくいただこうかな。うん、そうしよ。
『んへ、楽しみ〜…』
なーんて、本音だだ漏れ。だぁって、仕方なくない?来んなかわいい彼女がいて、もうわたくし松村、幸せ者です。
『はやくあがってこないかな〜…』
風呂上がりが楽しみだ。
はい、どうでしたでしょうか。
ほっくん視点です。
てか、あんまり、ていうか、全然 不安 関係なかった。ごめんなさい。
…続き、いる、?いたらコメントしてくださいな。1人でもいたら書きます。
前回のリクエストに関するやつなんだけど、最後の方にレ○プがダメって言ったけど、あれです、あの〜、私の推しカプがまがいなことをするのは全然いけます。モブ×推しってのがダメなだけです。だから物語で推しカプの監禁系のお話とかは大好物ですはい。
それだけです。
それじゃまた!
コメント
4件
:(っ'ヮ'c):ハワワ 好きだぁ、、、、大好きだぁ、、、やばぁい、、、天才ですか、、、天才ですね。ほんとすごいです。