こんにちはこんばんわ。三日月です🌙
続ける予定は無かったんですけど1人でも待ってます!!って言ってくれたらそれは続けるうちに入りますよね((ね((
失礼しました。少し取り乱してしまいました。
それで今回からセリフの時に国旗付けていこうと思いますん
これで誰か分かりやすくなってたらいいなと👀
全5話くらいにする予定です
それでは、どうぞ👋
⚠︎注意⚠︎
・旧国
・政治的意図、戦争賛美は一切ありません
・初心者
【キャラ】
🇯🇵=日本
🇮🇹=イタリア
🇮🇹👑=イタリア王国
🇩🇪=ドイツ
卍=ナチス
🇬🇧=イギリス
🇺🇸=アメリカ
🇵🇼=パラオ
🇫🇮=フィンランド
🇹🇼=台湾
(前回のあらすじ)
日本、ドイツ、イタリアの三国の身体に異常が起きて肌にヒビが入ったり、頭が痛くなる事が増えた。
その影響か、はたまた別の何かなのかあの世にいる日帝、ナチス、イタ王にも異常が起き始めており、頭を悩ませていた。
そして、日付が変わりそうな時間帯に日本がいるアジアの部署にドイツとイタリアが来たのだった─
🇯🇵「こんな真夜中にどうされたんですか?」
🇮🇹「えっとぉ…」
🇩🇪「単刀直入に言う。俺達もうすぐで崩壊するぞ」
🇯🇵「崩壊!?何でですか!?しかも俺達、って…イタリアさんも?」
🇮🇹「そうなんね、」
よく見たらイタリアにもヒビが見えた
🇩🇪「最近頭や身体が痛くならないか?」
🇯🇵「痛いといえば痛いですが…仕事の疲れじゃないんですか?」
🇩🇪「日本だったらそれもあるかもな」
🇯🇵(エッ)
🇩🇪「それで考えたんだがこの三国、なにか共通点が無いか?」
🇯🇵(共通点…?僕はアジアで二国はヨーロッパだから違くて…うーん)
🇮🇹「三国同盟」
🇯🇵「あっ」
そうだ、僕達は何十年も前、同盟を結んでいたんだ。頭から完全に抜けていた…
🇩🇪「それで変な胸騒ぎがしてイタリアを連れて日本の様子を見に行こうと来たって訳だ。ついでに話し合いもしたかったしな」
🇯🇵「その変な胸騒ぎが崩壊の件ですか…」
🇩🇪「話が早くて助かる」
🇯🇵「なるほど。話は分かりました。だけどなんでこんな深夜に?」
🇮🇹「誰かに見られたらまずいなんね」
🇯🇵「あ、確かに…」
🇮🇹「これからどうするんね?」
🇩🇪「もし崩壊するのが本当に起きてしまえば不味いことになる。だからなんとしてでも食い止めたい。」
🇯🇵「そうですね…でも原因が分からなければどうも出来ないと思います」
🇩🇪「そうだな。…とりあえず今日はもう家に帰ろう。休む事も大切だ。」
🇯🇵「僕は仕事があるのd」
🇩🇪「お前に言っているんだが?」(圧)
🇯🇵「ヒェッ…」
🇯🇵「わ、わかりました…」
🇩🇪「明日は会議もある。少しは寝とけ。」
🇯🇵🇮🇹「えっ会議!?」
🇩🇪「なんでお前も驚いてるんだよ…はぁ……まぁいい本当に帰るぞ」
🇯🇵「はい」
🇮🇹「いえっさーなんね」
(翌朝)
🇯🇵「何時ぶりの睡眠でしょうか…?限界が来て気絶に近い睡眠(?)しか最近は取れてなかったのでこんなぐっすり眠れたのは久しぶりです」
🇯🇵「ッ…痛みが増している…?今日は会議があるので休む訳には行きませんし…薬(市販薬)だけ飲んで行きますか…」
(会社にて)
🇯🇵「あ!ドイツさんイタリアさんおはようございます!」
🇮🇹「おはようなんね〜」
🇩🇪「おはよう」
🇮🇹「日本も一緒に行こうなんね」
🇯🇵「分かりました」ニコ
🇩🇪「俺だけだったらいいんだが…今日起きたとき痛み増してなかったか?」
🇯🇵「僕もです…」
🇮🇹「イタリアもなんね…」
🇩🇪「やはりか…」
🇮🇹「ほんとなんなんねこの異常!」
🇩🇪「会議の時間、俺らは隣だからなんとでもなるが…日本、お前だけ席離れているけど大丈夫そうか?」
🇯🇵「はい!大丈夫です」ニコ
🇩🇪「上司に言って席を変えてもらうことも…」
🇯🇵「本当に大丈夫です!気遣って下さりありがとうございます」ニコ
🇩🇪「そ、そうか…」
🇬🇧「全国が集まった事を確認致しましたので、会議を始めます。」
🇬🇧「何か問題事がある国はいますか?」
🇩🇪「はい」
🇬🇧「ドイツさんどうぞ」
🇩🇪「……(絆創膏を外す)みてもらえばわかる通り、顔に傷…というよりはヒビのようなものが入っており、転んだ際に出来るものではないのは明らかです。病院も原因不明と仰っていました。怪我ではないのなら何かの前兆ではないかと思いまして。それにこのヒビはイタリアや日本にもあります。」
🇬🇧「なるほど…原因不明のヒビですか…他に何か症状などはありますか?」
🇩🇪「ヒビによる身体の痛みや頭痛です」
🇬🇧「分かりました。」
🇬🇧「日本さんもイタリアさんも同様の症状はありますか?」
🇯🇵🇮🇹「はい」
🇬🇧「分かりました。こちらで1度調べてみます。」
あの三国ですか…すこし警戒もしておかないとですね。
🇬🇧「他に問題事がある国はいますか?─」
会議も後少しで終わりそうだ。よかった…倒れることが無くて…
ズキッ
🇯🇵「っッ…いったッ……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ」
🇬🇧「日本さん?」
🇹🇼「日本さん!?大丈夫ですか!?」
嗚呼……誰かが声を掛けてくれていることはわかりますが……痛みで…何も聞こえない…それどころか視界が…揺れて…
クソっ、日本が崩壊し始めた!イタリアは大丈夫だよn──
🇩🇪「ア゙ア゙!?」
痛い痛い痛い痛い痛い!身体が割られているような痛み…やばいかもな…イタリアは……
!!
何で…何でなんだ…イタリアだって崩壊し始めて痛いはずなのに……抱きしめてくるんだ…?
🇩🇪「イタ…リア……?」
ちゃんとイタリアと呼べたかどうか分からないが…もう…意識が……
?「あ?」
?「ここはどこなんね?」
?「…」
誰か…嘘だと言ってくれないでしょうか…?
🇮🇹👑「ナチス〜ここはどこなんね?」
卍「頭お花畑か?周り見渡してみろ」
🇮🇹👑「色んな国が集まってるんね」
🇮🇹👑「あ!日帝!無事だったんね!」
☀️「当たり前だろ」
どうして三国同盟の奴らがここにいるんです…?
🇺🇸「最悪だぜ…」
☀️「!鬼畜米帝!!」
卍「ストップ。一旦ここを離れるぞ。ここには国が多すぎる」
☀️「それもそうだな…」
ガシャーン!!
🇮🇹👑「窓の請求額どれくらいなんなんね?」
卍「どうでもよくないか?どうせ払わないし──」
(走る)
🇵🇼「……」
🇺🇸「親父ぃ…こりゃぁどういう事だ?」
🇬🇧「私に聞かれても分かりませんよ…ただ…不味いことになったのは確かです」
🇮🇹👑「いやー平和っすね!」
卍「そうだな」
卍「ほんと…壊してしまうのが勿体ないくらいに」
☀️「俺らは怨霊みたいなものだ。気にすることないだろう」
卍「しかも子孫に乗り移ってるしな…」
🇮🇹👑「今度こそ世界の覇者になろうなんね!」
卍「裏切るなよ?」(圧)
🇮🇹👑「当たり前…なんね」
───静かだ。ほんのついさっきまで話し合っていたのに。殺風景といって差し支えないでしょう。
そんな静かさを壊したのは
🇺🇸「俺あいつに1発かましてこようかな?」
🇬🇧「待ってください。」
🇺🇸「なんだよ親父、止めてやろうとしてるんだから」
🇬🇧「本当に何事もなく止められるなら良いですが…戦争になる可能性があるのなら連れて行けません。」
🇺🇸「チッ」
また戦争を起こすような事があれば…国盟と何ら変わりありません。私たち国連は…戦争をこれ以上起こしちゃいけません…ただでさえ彼処が戦争をしているというのに…
🇺🇸「もういいや。俺は行く。」
🇬🇧「待ってくださ─」
🇺🇸「あ?」
?「……」(手を広げている)
🇺🇸「どけ」
?「ッ……」
🇺🇸「どかないと…スチャ撃つぞ?」
🇵🇼「それでないちが守れるなら…命くらいくれてやる」
🇺🇸「ふーん……」
バン!!!
🇺🇸「あ?」
(銃が落ちる)
🇫🇮「撃たせないよ」
🇺🇸「はぁ……銃がなくとも拳で…」
🇫🇮「殴ろうとするなら腕を落とす」
🇺🇸「……」
🇺🇸「分かったよ…」
🇬🇧「……」
🇺🇸「武力行使無しで解決すんならどうなるんだよ?相手はあの枢軸だぜ?狂ってる奴らに話し合いなんか通じんの?」
🇬🇧「復讐を止めさせられればいいんです。あの方達はいわば怨霊みたいな存在ですので…」
🇺🇸「そう簡単に言ってくれるなよ…」
空気がピリピリしている。そうだよね。枢軸国が自分の国に乗り移って現代に来てしまったんだから。ドイツさんが言っていた”何かの前兆”はこの事だったんだね。
これから一体どうなるんだろう?
コメント
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一コメ!限界まで♡おしときました!アメリカさん、一旦落ち着いて〜!枢軸は戦争しちゃダメー!続き待ってます!