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黒尾side

プルルルルルル📞

急に音が鳴り始めた

思考がきちんと回らない状況のまま、出る

(え、どうした!? 早くない!?)




「はい。。。。もしもし?」

「クロ、、、、」

どうしたんだ?

全く話そうとしねぇじゃねぇーか。

そんだけ言いにくいことなのか?

「てか、こんな時間にどうした?」

聞くしかなく、話を振ってみた。

話したくないという感じで、研磨は口を開く。

「お腹が、、、、痛くて。。。。助けて、」

え? 思考が止まった。

研磨が弱々しく助けを求めてくる。

とりあえず、今から家に行くことを伝え、

その場でゆっくりしておけと言った。

「研磨のやつ、、、」

そのまま、俺は家を飛び出して行った。

(待ってろよー。研磨。)

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