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「それはお前らが!!!!ハッ!!ごめん。なんでもない。(こんなのはただの八つ当たりだ。)」
「ルフィ……………」
「とりあえずさようならだ」
「ルフィ!!!お前が避けようとしても俺は関わろうとするから!!!覚悟しとけ!!!!!!」
「っ!!!!(あの時の姿、、)」
そのまま走って自分の家に帰った。自分の部屋に入るとベットに少し座り昔のことを思い出した。
「お前ら!!?」
「る、、、ルフィ。」
「おい!!!!しっかりしろ!!!」
「ごめんな。ルフィ一緒に旅ができなくて、、ごめんな。」
「そんなこと言うなよ!!誰か!!!いないのか!!!!」
「俺たちはもう助からない、、」
「また、、エースと同じことを、、また助けられない。」
「ルフィ、、自分を責めないで、、だから俺たちの最後の願いだ。」
「「「「「「海賊王になって!!!」」」」」」
そう言ってルフィの仲間、、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、ブルック、フランキー、ジンベエ、は笑って死んだ。その姿はかつて自分が必死に助けようと戦場に向かいそして自分を庇って死んだ兄の姿と重なった。精神が限界になりそうだけど仲間の願いのために海賊王になるんだ!!!!!それから数日戦った、ちゃんとラフテルに行き宝を見つけた、、、
「これが宝か、、、こんなのが、、財宝か、、こんなことのためにあいつらは笑って死んだのか、、ハハっ!!笑えるぜ」
でも涙はでないのか。なんでだろうな、、
「ん?」でんでん虫がなっている
「はい?」
「サボくんの弟くん?」
「そうだ。」
「ごめんね。こんな時に大切な連絡よ、、、、グスっ、、サボくんが死んだわ、、」
「は??嘘だろ、、」
「ごめんね嘘じゃないわ、、」
「ありがとう。サボの仲間。」
俺はそう言って電話を切ってしまった。
「サボまで死ぬのか、、なんだ俺は生き残ったんだろう、、そうか!俺に関わった奴は死ぬのかな?不幸になるのかな?ハハッ!!」
(もし今世で生まれ変われるならアイツらとは関わらない。それを神に誓おう。そして神を恨んでやる。)
「本当に昔のことを思い出したな、、もしかしたらあいつらが死んだときから感情を失くしたのかな?でもあの時この世界で師匠が救ってくれたから俺は生きれてるんだ。」