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はー
ネトフリがたまにガビるせいでたまに音聞こえなくなるんですけどー
律ーどうにかしてー
岡島(小声)「……おい、本当に見るのか?烏間先生の訓練だぞ?」
茅野(小声)「だって気になるじゃん!亜依ちゃんとのペア訓練って絶対すごいよ!」
カルマ(小声)「面白そうじゃん。静かに見ればバレないって」
渚(小声)「(……バレたら絶対怒られる気がする)」
E組全員、茂みの影にぎゅうぎゅう詰め。
烏間「蛯原、今日は“回避と間合い読み”を集中して鍛える。俺の動きに合わせてみろ。」
亜依「了解ー!!あ、でも先生、わかるよ。今日ちょっと肩の力抜いてるでしょ?」
烏間「……どこを見れば分かるんだ君は」
亜依「雰囲気で!」
烏間「答えになっていない!」
烏間先生の高速フェイント——
亜依がまるで既に答えを知っているかのようにスイスイ回避!
茂み組
前原「うっっっま!!」
杉野「ちょっと待て、先生のフェイント避ける新人いる!?」
磯貝「ていうか先生の動き盗むなよ……!」
カルマ「この子、やっぱバケモンでしょ?」
烏間先生が急に距離を詰める
→ 亜依、半歩下がっただけで避ける。
亜依「先生、今の動きいつもより速かったね!」
烏間「……気づかれたか」
亜依「クセで分かるよ!」
烏間「クセ……?俺にそんなものは——」
亜依「あるよ!どんな人にも癖は!先生は攻めに入るとき、呼吸がちょっと浅くなるもん!」
烏間「呼吸までわかるのか…」
茅野(小声)「ちょ、呼吸読めるとか何者!?」
渚(小声)「まず呼吸を読むって……」
業(小声)「呼吸盗みの達人か何か?」
前原(小声)「肩の力だの呼吸だの……もはや探偵だろ……」
烏間「次はナイフの“受け”と“流し”。力で押さずに、刃の角度を読んで流せ」
亜依「なんかできそう!」
シャッッ!(軽い音)
亜依、ほぼ反応だけで完璧に流す。
烏間「……君、初見だよな?」
亜依「うん!でも先生の腕の軌道で全部見えるよ!」
烏間「(戦闘センスが化け物じみている……)」
磯貝「え、何これ。E組のレベル……急に上がってない?」
杉野「正直、俺たちの誰より烏間先生と息合ってるぞ……!」
律『蛯原亜依:烏間シンクロ率98%』
前原「いやネタじゃなくマジでそれ」
烏間「今日はここまでにする。よくついてきたな、蛯原」
亜依「ほんと!?やったー!!先生との訓練めっちゃ楽しい!」
烏間「……本当は楽しいで済む訓練ではないのだが」
亜依「だって、先生とだと絶対強くなれる感じするもん!」
烏間「(……素直すぎる……)」
バサッ!!
茂みが崩れ、E組全員が雪崩のように転がり出る。
烏間「……お前たち。そこで何をしている?」
E組全員「ひぃぃぃぃぃ!!??」
亜依「あ、みんな見てたの?言ってくれれば一緒に見せたのに!」
烏間「いや見せるものではない」
カルマ「……結論。」
前原「蛯原亜依は——」
全員「想像以上のチートだった。」
亜依「えへへ〜褒められた!」
烏間「褒めていない!!」
今のところ弱点という弱点出てないね…
次は弱点回行くので!