テラーノベル
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ピエロ「ずっと…ってどう言う事?俺、君とどっかで会った?」萩原凪「うん、昔に…やっぱり忘れてるよね、昔中学2年のときに会ったことあるよ」ピエロ「中学2年……君は今高3だから…3.4年前?いつ会った?」萩原凪「えぇ~とね、あん時すっげえダルくてさ、どこ行っても居場所がなくて、公園にいた時アンタが話しかけてくれたんだよ、うっせぇとか思ったけど、でもそん時のコンポタ美味しかったなぁ、夏に熱いコンポタは死ぬけどなwあん時それだけだけどうちにとってすっげえ嬉しかった、だから…その…それからアンタが好き何だよ!」ピエロ「でも何で俺だと分かった?最初言ってただろ?絶対に俺を好きなると言い切れると」萩原凪「アンタだと何故か思ったから、だから好きなると思った、ただそれだけだ、実際会ってアンタだったし、うちの感は当たるんだぞ!」ピエロ「ハハハすげぇなぁ1回話しただけで…逆に怖えw」萩原凪「うっさいなぁ!だからアンタの事好きだし冷めることなんてない!4年間片思いして来たんだ、これからも片思いしてくし…とにかく!斎藤達を助けれない事は分かったあんたの事も…何か動いてみる」ピエロ「斎藤…死んだみたいだよ」萩原凪「は?」クラス「え?」そしてピエロはヘッドホンの接続を切り皆に見せた、ピエロ「ほら、佐々木がテンパってるもう息は無いみたいだよ」氷室「今すぐ何とかしないと!高橋と星野は?今どうしてる?」ピエロ「ん?あぁこっち戻ってきてるみたいだね」萩原凪「え?どうして?」ピエロ「何考えているんどろう…?」
高橋と星野が帰って来た、クラス「お前らどうして?」高橋「ここから出ないほうが良い、誰も殺しをしないでここで生きたほうが身のためだと思う、ここから出たとして脱水症状や空腹で死ぬ、日本に辿り着くことなんて出来ない、絶対に」クラス「お前ら…その為だけに出たのか?」
高橋「あぁ、周り見てみた限り誰も通らなそうだし、クソほど遠い」クラス「すげぇなお前ら、俺らはそんな事怖くて出来ねぇよ」高橋「1日行って帰ってこれば死なずに探索出来る、オススメはしないけど」
クラス「だろうなぁ…w」ピエロ「これからどうする?俺と仲良くここに居る?それとも…殺し合う?俺は殺し合う方が楽しいけどね、ああ、でも仲良くここにいれば親父も困るだろうし、仲良くするw?」
クラス「仲良くここ?俺は良いよ」ピエロ「そう?じゃあ良いけど、親父からしたらムカつくだろうね、俺はそれ、楽しそうだから良いけど」