この作品はいかがでしたか?
403
この作品はいかがでしたか?
403
コメント
6件
楽しくなって来ました! 続き待ってます!ᵔ.ˬ.ᵔ
快晴の街並み。
今日も平和…ではない。
ヴィランとヒーローが飛び交う日々。
この関係が終わることはないのか。
雄英を出て行ってから、帰る場所もいる場所もない。
ワン・フォー・オール。
まだその力はある。
オールマイトにそのことを説明し、理解してくれた唯一の人物。
緑谷)(あの時は嬉しかったな。)
そこに一人の子供。
風船を飛ばされて泣いている。
緑谷がフルカウルでジャンプしとってあげる。
緑谷)風船飛ばされちゃったの?
少年)わぁ!ありがとう!
緑谷)どういたしまして!
少年)わぁ…ヒーローみたいだ..,!
緑谷)…え?僕ヒーローじゃないよ?
少年)貴方は、
僕にとってのヒーローだよ!
緑谷は唖然とした。
緑谷)ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよ!
少年)ばいばい!お兄ちゃん!
………………………………………………
オールマイト)今日は何かあったかい?
緑谷)特に大丈夫です。雄英の子達に合わなくてよかった…。
オールマイト)そうだね…。私は先生として雄英の様子を見ているが…、君の噂はまだ止まっていないどころか、ひどくなっているようだ。
緑谷)そうですか…。
オールマイト)そうだ!君特注で海外輸入しといた”ミッドガントレット”!
緑谷)ミッドガントレット?
オールマイト)簡単に腕を壊したりはしないが、100%の力には耐えられないから注意したまえ。
緑谷)ありがとうございます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いつもの日々を過ごす。
特訓と、勉強の日々。
雄英を抜けたことによって、オールマイトに特訓してもらう時間が増えた。
緑谷)(フルカウル状態をより長くキープ…これを無意識上にできるように…。その代わり、ワン・フォー・オール15%にして力の軽減…。まずはこれで試してみるか…。)
一人の間はずっとこんな感じ。
そんな毎日を過ごしていたある日。
謎の男が僕の元を訪れた。
緑谷)貴方は…ホークス?!