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安倍さん……私は大好きでした。
ほんとに、残念です、
悲しくて、辛くて、でも、開き直るしか、ないんですよね、
頑張ります!!夜露死苦、!
あれから……あと一週間までになった。特になんにも変わらず過ごしてた。
みんなを騙しながら……
でも、やっぱり無理でした、
集会後___
千冬「はぁ、帰るか、」
武道「千冬!!明日も遊ぼうな!!」
千冬「もちろんいいぞ!!」
帰り道____
変だな、そう思い始めた時には、もう、
遅かった、
頭がフラフラして、目眩が酷くなっていった。
あ、やばい……
《バタッ___》倒
千冬「ぅ……ぁ、?……」
どうしよ、足が動かなくなった、?
なんで、?さっきまで動いてたのに!?
なんでこんな急に、?
千冬「うぐっ!?」
千冬「お”ぇ”っ……う”ぐ”っ……お”ぇ”っ”泣」
その場に吐血することしか出来なかった
千冬「お”ぇ”っ、カヒュフーッあぐっ、ゴホッゴホッ泣」
息が、出来ない、!
助け……て、……
そこからの記憶が無い……
三ツ谷「今日の飯何にすっかな~」
ルナ「ルナ、オムライスがいい!!」
マナ「マナ、カレーがいい〜!」
三ツ谷「どっちか選べ〜」
ルナ「じゃぁ、ルナ我慢する!!」
三ツ谷「お!偉いじゃん!」
ルナ「お姉ちゃんだもん!!」
三ツ谷「さすがだな。」
マナ「ねぇねぇ、お兄ちゃん、」
急にマナが俺の裾を引っ張った
三ツ谷「どうした?」
マナ「あれ何、?」
そう言いマナは指を指した。
指の方向を辿ってみると、誰かが倒れていた。
三ツ谷「!?」
なにかあったのか。分からない。
でも。今俺に出来ることをしねぇともしかしたら手遅れになるかもしれねぇ。
俺はその人に近づいた、
三ツ谷「!?」
でも、倒れていたのは、
” 千冬 “だった、
なんで千冬が倒れて、る、?
三ツ谷「やっぱり、嘘だったんだな、」
マナ・ルナ「?」
三ツ谷「とにかく運ぼう。」
何かが見えた。それは、紙切れ。
紙には、【病院に連れていかなくて大丈夫です。】
俺はとりあえず、聞きたいことがあるから俺の家に行った。
なんで、病院に連れていかなくて大丈夫なんだ、?
三ツ谷「こいつ家に連れて帰るぞ。」
マナルナ「う、うん。」
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三ツ谷家
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とりあえず、俺のベッドに寝かせておいた、
それより、どうして嘘をついたのか、
どうして何も相談してくれなかったのか。
どうして元気な振りをしていたのか。
どうして病院に行かなくてもいいのか。
どうしていつも……泣いてたのか。
考えれば考えるほど、次々と出てくる千冬への不満や心配。
目を覚めたら、いろいろ聞けばいい。
……飯……作るか、。
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マナルナ「…zzZ」
三ツ谷「……」
目が覚めるとそこは、俺の家でもなく。
病院でもない。
ここは、どこ、?
千冬「ん、?」
横を見てみれば、三ツ谷君がいた。
千冬「ッえ、?」
三ツ谷「目ェ覚めたか、」
千冬「こ、こは、?」
三ツ谷「俺ん家だ。」
千冬「すみません、帰りますね、」
三ツ谷「ダメだ。その状態では外には出せない。それに、いくつか聞きたいことがある。」
あぁ、きっと怒られるんだ、
でも、わかってた、
千冬「はい、」
三ツ谷「なんで嘘をついた?」
三ツ谷君の表情は、少し怒った顔をしていた、
怒ってる……
千冬「……場地さんが、俺の病気や寿命を知って、元気がなくなったり、クマができたり、顔色が悪くなっていたんです。」
千冬「その時、俺のせいなんだな、って思って、俺はただ、場地さんが笑っててくれればいいんです。」
千冬「元気な姿でいて欲しい。俺はただ、場地さんが元気で、笑ってる場地さんがいいんです。場地さんの笑顔が好きなんです。」
千冬「このままだと場地さんが壊れちまうそう。思ったんです。」
千冬「だから嘘をつきました。」
三ツ谷「なるほどね〜」
三ツ谷「なんで、相談しなかった、?」
千冬「この事を、隠していたからです。」
三ツ谷「てことは、元気な振りをしてたことも一緒か、」
千冬「はい、」
三ツ谷「俺さ、千冬が嘘ついてんの、知ってた。」
え、?知ってる??なんで、?隠してきたのに、どうして、?
千冬「な、んで、?」
三ツ谷「顔色悪ぃし、家行った時に所々に血を拭いた跡があるから、すぐわかったよ。
あぁ。千冬は嘘ついてんだな、って。」
千冬「ごめんなさい、」
三ツ谷「なんでさ、泣いてた、?」
千冬「泣く、?」
三ツ谷「トイレとか、1人の時、よく泣いてたじゃん、」
なんで、知ってる、?
千冬「な、んで、?知って、」
三ツ谷「心配だからさ、」
千冬「ありがとうございます……涙」
三ツ谷「俺に、話してみないか?」
千冬「はい、泣」
千冬「俺、本当は、怖いんです、もう、怖くて、死ぬのがッ、怖いんですッ 泣」
そう言うと、三ツ谷くんは、俺を優しく抱きしめてくれた。
あぁ、ほんとに、俺は恵まれてる、
コメント
3件
めっちゃ神です 見るの遅れてすみませんちょっと遠出してました( ̄▽ ̄;)