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かな「研磨、起きて」
研磨「ガバッ」
私が起きてと言っただけでそんなに驚くだろうか。
孤爪研磨は驚きすぎて声も出ないみたいで素早く起きた。
研磨「、、、、(゜o゜;」
かな「、、、、(・・;」
研磨「喋れたんだ」
かな「、、、、」
まぁ、普段喋らないでずっと手帳に書いたり、
目線で理解したりだから驚かれてもしょうがない。
かな「、、、、、、、」
研磨「わかった、準備してから行く」
かな「コクリ」
夜久「何言ってたんだ?」
研磨「朝ごはんできたって言ってた」
夜久「???」
なんで理解できたのかわからない夜久衛輔だった。
〜稲荷崎〜
かな「ペコリ」
角名「おはよう」
かな「、、、、、」
角名「見ての通り、侑らはまだ起きてないんだ」
かな「、、、、、」
角名「北さんは監督に呼ばれてた、で、起こすの手伝ってくれない?」
かな「、、、、コクリ」
角名「ありがとう、俺はアラン君と銀起こすから双子は頼んだ」
かな「( 一一)」
角名「うん、めんどくさいから」
かな「、、、( 一一)b」
角名「ありがと」
かな「、、、、、」
と言われたから双子を起こそうとするけど、、、、、
寝相が悪すぎるでしょ。
さて、どうしようか、、、、、、
ま、一旦揺さぶるか。
かな「ユサユサ」
侑「zzzz」
治「zzzz、、、ハッ、、おはよ」
かな「、、、コクリ」
驚いた。宮治は揺さぶるだけで起きれるんんだ。
双子は双子でもやっぱ違うんだ。
治「、、、ツムは飯って言ったら多分起きると思うわ、じゃ頼んだ」
かな「、、、、(;一_一)」
治「俺は歯みがきに行く」
かな「、、、( 一一)b」
それだけ言って宮治は洗面所に行った。
言われた通り朝食の事を言いますか。
かな「、、、、宮さん、朝食ができてますよ」
侑「飯っ!ガバッ」
と起き上がった勢いで私の唇に柔らかいものがぶつかった。
何が起きたのか瞬時に理解できなかった、が一度離れて理解した。
私達はいわゆる事故チューをしたのだと。
理解し終わった所で相手の宮侑を見ると顔と耳を真っ赤に染めて私を見ていた。
侑「、、!?\\\\」
かな「、、、、、(ーー;)」
侑「な、なんでそんなに冷静でおれんねん!\\」
なんでって言われても、、、、わかんない。
それに学校1のイケメンでもちゃんと照れるんだ。
侑「っ〜\\\\\」
かな「、、、」
侑「俺の、ファーストキスが、、\\\」
かな「!?!、、そ、それは、ごめん」
侑「別に、、お前は?」
かな「、、、(・・?」
侑「お前もファーストキスなんかって!!、、言わんでもわかるやろ\\」
かな「ふぁーすときす?」
侑「、、、、ごめん、やっぱなんでもない」
ふぁーすときす、とわ、、、、、
スマホで調べるか。
〜試合中〜
私は稲荷崎、そして音駒を担当している。
今回は運良くその2校が試合中である。その時にふと思ったのが、
なぜ主将である北さんが参加しないのか、だった。
私の予想では、この稲荷崎高校は精神的に相手を潰しながら戦う。
その中で、完璧な北さん、この方は最終兵器的な感じの人なんだろうと私は思う。
でもこれは憶測に過ぎないけど、、、、
研磨「、、、、、、」
(疲れた、帰りたい)
黒尾「、、、研磨」
研磨「、なに」
黒尾「、、、、今日、王様ゲームするんだけど、やるか」
研磨「、、、、無理、疲れてると思うから寝る」
黒尾「、、、、日河さん、だっけ」
研磨「、、、なんでかながでてくるの」
黒尾「フッ、王様ゲームに参加するらしいぞ」
研磨「、、、でも寝る」
黒尾「、、、研磨の寝るはゲームで遊ぶことだろ」
研磨「フイッ」
黒尾「ゲームは程々にしなさいね」
研磨「、、、、チェ」
〜晩御飯終わった後〜
清水「ん〜、今日はみんなお疲れ様」
谷地・かな「はい!/、はい」
かおり「疲れたね」
雪絵「これが後一週間ちょっと」
谷地「腕折れそうです」
清水「さて、みんなそろそろお風呂入ろっか」
雪絵「さんせー」
かおり「それじゃ、準備しなきゃね」
谷地「行きましょうか」
清水「だね」
かおり「おー?かなちゃんお疲れですか〜?」
かな「( 一一)」
雪絵「わかる〜」
清水「そういや、一緒に居るうちに何考えてるか分かるようになったよね」
谷地「はい!私も時々そう思います」
雪絵「でも完全にってわけではないんだよね〜」
かおり「そうそう!言いたいことは大体分かるけど完全にでわないっていうか」
〜お風呂場にて(稲荷崎)〜
侑「はぁー」
今日は、、なんか疲れた。
いつもより疲れたって言うかなんというか。
治「おい、ツム」
侑「んぁ?なに?サム」
角名「今度カラオケ行くとき日河さん誘おって話、聞いてた?」
侑「ごめん、聞いてなかった」
角名「、、、なんか悩み事?」
侑「ん?なんで?」
角名「なんか顔が曇ってるから」
治「どうせ、日河さんのことでも考えてんねやろ」
その言葉で、今朝の出来事が頭の中に蘇ってくる。
侑「あぁー!!\\\もう!サムのせいで思い出したやんか!!\\サムのあほう!\\\」
治「はぁー?ってかなんで顔赤いねん」
角名「やべ、スマホ忘れた」
治「いや、スマホ持ってきたあかんやろ」
角名「ほんとだ、侑のシャッターチャンス逃した」
侑「シャッターチャンスもくそもないわ!\\」
すると隣の方から女子の声が聞こえてきた。