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綾橲「 彼氏に浮気されちゃったよぉ 」


相談役として雄阿くんが

今目の前にいる。


泣く私の頭をぐしゃぐしゃに撫で、

ふわりと笑う。


優しい大好きな笑顔。


此れに堕ちる女子も多々いる。


雄阿「 泣き過ぎ 笑 」


私と元彼氏と事あるごとに

私を慰める。


たった2日前別れた私は

立ち直れない程滴を落とす。


今は何も構わず雄阿くんに縋る。


綾橲「 もお恋したくない、せめて安全な恋がしたいよぉ 」


切実過ぎる願い。


どうかもう苦しく成りたくないな。


雄阿「 綾橲は新しい恋しないと立ち直らなそうだな 」


少し笑いを含み、

重低音のある声でアドバイスを掛ける。


‘ 貴方が彼氏だったら良いのに ’


なんて相手の気持ちを

考えない発言はぐっと押し殺す。


此れって君に恋でもしてるのかな。


雄阿「 辛いなら頼れよー 」


嗚呼貴方との時間が終わってしまう。


背中が離れてゆく。


完全に堕ちている私はまた苦しい。


綾橲「 ね、ねぇ雄阿くん … 」


此処で言ってもいいの?


新しい恋始めてもいいの?


私が苦しまない方でいいの?


増えていく疑問。


其の疑問は気持ちを

伝えないと断ち切れない。


綾橲「 大好きとか言ったら困る、? 」


目を見開く雄阿くんとは逆に、

私は目を伏せる。


此の現実を魅たくないから。


雄阿「 否 … 」


其の二文字はどっち?


苦い表情をしていそうな

声音は辛いの。


雄阿「 否、困らないけど 」


届かないと思った此の気持ち。


其れは美しい現実として、

届き返ってくる。


私は今、

貴方を一生愛すと決めました。

二酸化炭素 のように 愛 を 吐いて 、

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