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ルフィにだけ会えない世界

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ルフィにだけ会えない世界

12 - (12)夢の中の人物 後半

♥

120

2023年04月09日

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あれから夢の中に出てくる人はすっかりいなくなって数日たった。

「ふぅ、、、出なくなって嬉しいな。ちょっと任務で疲れたから寝るか。」

「………スースースー」

「ルフィ………」

「はぁ、、、またお前k」

「やっと誰か分かった?」

「なんで・・お前が、、」

「久しぶり。ルフィ、、いや二代目海賊王!ありがとうね新時代を作ってくれて、、」

「ごめんな、、ごめんな、、ウタ!!!」

「いいよ。ルフィ、、もういいのよ。」

「ウタ、、」

「だからお願い!ルフィ!!エース達のところに戻って幸せに暮らして!!暗殺なんてしないで!!ルフィの仲間だってそんなことなんか望んでいない!!!!!!」

「ウタ、、悪いがウタでもその願いは聞けない。元はと言えばエース達が狙われた理由は俺なんだから。エース達を狙っている奴を全員始末しないといけない。」

「それが終わったあとは?ルフィの仲間のところに戻るの?」

「……いや。あの学校を辞め任務をずっと続けていく。」

「なんで?」

「あっちの世界では少ししか新時代を作れなかった。ならこっちの世界では完全な新時代を作る。それが今の俺の夢の果てだ。」

「もうそんなこと言うならルフィのお兄さん、ルフィの仲間に夢であって相談してやる。」

「は!?あいつらには関係あるわけないだろ!!関係あるわ。ルフィが私の願いを聞いてくれないからよ。」

「ウタとも前世で新時代を約束したろ。だから今世でも新時代を作らないといけないんだ、、この汚れた世界を新しくしないといけないんだ。」

「ルフィ、、私との約束はもう十分だったよ。だからいいの。もう前世のルフィに戻って、、お願い。」

「ごめんな。ウタ」

「えっ!?うっ!!これは覇王色の覇気、、、、はぁっはぁっ、、ルフィ、、ルフィ!?ルフィ!?、、もう居ない。」

「ルフィなんで私の願いを聞いてくれないの?お願いだから聞いてよルフィ。」


「夢が覚めたか、、、ごめんなウタ、、」




今回はこれで終わりです!!ではコメント、いいね!よろしく!!

次のお話を!作るのは❤️が120になったら作ります!!ではさよなら👋

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