春目線
蘭はいつも仕事に帰りが遅い。今は午後7時今なら逃げれる!やっと蘭から,,,いやあいつから逃げれることが出来る!
そして俺は玄関へと向かう。
蘭目線
はあ♡俺から逃げれるわけがないのに馬鹿だなあ♡
どうせ俺が帰ってくるのがいつも遅いから余裕持ってるんだろうな♡今日仕事早く終わらせといて良かった♡さて今頃かな♡
春『え……?』
蘭『はは♡ベストタイミング?♡』
蘭『で……』
蘭『何してんの?』
春『あ……いや!これは違くて!』
蘭『じゃぁなんでバックなんて抱えてんの?♡』
春目線
蘭『はは♡ストタイミング?♡』
終わった……
蘭『で……』
蘭『何してんの?』
春『いや!これは違くて!』
蘭『じゃぁなんでバックなんて抱えてんの?♡』
俺は恐怖じゃなく、怒りを感じた。
いつもいつもこいつの言いなりで、反社同士でこんなことしてあいつは嬉しがっているんだぜ?キモすぎにも程がある。
春『…………せぇよ』
蘭『なんて言ってんのか聞こえねえよ』
春『うっせぇって言ってんだよ!!』
春『なんだよお前!勝手に監禁しといて、嫌なことがあったら暴力して……キチガイなんだよ!このくそ谷!!』
蘭『は?』
俺は蘭を邪魔だとでも言うような感じで蘭を押しのけた。そして怒りが籠った俺は、舌打ちをしながら蘭を無視して家を出る。
蘭『……』
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