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美容師さん
ある女美容師は、綺麗なものが大がつくほど好きであった。
自身の仕事である美容師だって、綺麗な髪を自分の手で整えたい。と思い、始めた仕事であった。
そんなある日、美容師の元に白くてスタイルのいい大学生くらいの男性がカランコロンと扉の鈴の音をたて、店にやって来た。
男性は目元に髪がかかるほどに伸びていて、それ故に髪を整えて欲しいと言った。
美容師は、なんとも美しい男性に心を踊らせ、髪を切る準備をした。
じゃあ、さっそく切っていきますね!と声をかけ、髪を切り始めた。
だが、美容師は髪を切っている途中でふと思った。
この男性の中身はどれほど綺麗なのだろうと。
外側がこんなにも綺麗ならば、内側は宝石でも詰まっているのではないかと美容師は考えた。
気になってしまうとどうしても試したくなってしまう性格の美容師は、試しに手に持っているハサミで男性を切ってみた。
すると、男性は悲痛な声を出した。
美容師は男性から流れ出る血液をなんとも美しいと、もう一度切ってみる。もう一回、もう一回、あと一回、もう一回。
そんなことをやっていると、美容師の異様さに気付いた男性は女と男の力差なら逃げられるだろうと思い、とっさに逃げ出そうとしたが、美容師に尋常じゃない強さで手首を捕まれ、逃げることは叶わなかった。
そんな男性の様子を見て、美容師は綺麗、ではなく、可愛いと思った。
もっと虐めたいと女は思った。
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと。
いつの間にか男性は綺麗な宝石を見せて息絶えていた。
というお話でした
意味が分からないよって方は教えてくださると嬉しいです。