テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#見て
.
22
これまでのあらすじ
(第三章)
北の大国、フィルディア王国。
幼い頃、最愛の白狼リュカが突然魔物と化し、自分を庇った母まで失った王子ジュウタロウ。
彼はその日を境に心を閉ざし、「氷晶の王子」と呼ばれる孤高の剣士へと成長していた。
ある日、王都を訪れた商団兼旅芸人一座「スカーレット・キャラバン」の青年シュンタと出会う。
誰に対しても臆せず笑いかける彼は、誰も踏み込めなかったジュウタロウの心へ、少しずつ温かな火を灯していく。
何気ない会話や、共に歩く雪景色の中で、生まれも生き方も正反対の二人は、互いの存在に惹かれ始めていた。
そんな中、帝国へ向かう商団を護衛していたジュウタロウたちは、夜の野営地で魔物の群れに襲撃される。
そこで目の当たりにした異常な魔物の姿は、幼い日に母を奪った悲劇と重なり、世界各地で起き始めている異変を確信させるものだった。
「このまま、この国にいても答えは見つからない。」
凍りついていた心は、世界を旅する青年との出会いによって、静かに動き始める。
そしてジュウタロウは、自らの意志で帝国への旅立ちを決意する。
氷に閉ざされた王子と、炎のように自由な旅芸人。
対照的な二人の出会いが、やがて世界の運命を大きく動かしていく。
作者より
ここまでお読み下さった皆様、いいね!、コメントを下さった皆様、本当にありがとうございます🙏✨
投稿してみてわかったのですが、たった一つのいいね!が、たった一言のコメントが、めちゃくちゃ励みになります😭
三十話を越えてやっと4人が動き出しましたね!残すはあと一人🩷
正直、第三章の二人も、会った瞬間惹かれ合ってすぐに次の目的地へ出発、ということもできました。
でもちゃんとこの世界で生きる二人の第一印象、互いの気持ちの変化、それぞれの境遇があるんです。
そして一国の王子が国を離れる決意をするほどの関係性を、短期間で築くだけの出来事が必要でした。
それを丁寧に、でもできるだけ簡潔に書き上げる難しさはありました。
それが上手く伝わっていれば良いなと思います。
あと個人的に、銀髪銀眼、白い騎士服で白馬に跨るジュウタロウのイメージが刺さりすぎてイラストを欲しています🤍
あとシュンタのキャラがお気に入りです❤️ご本人様に近い感じで、彼のセリフは脳内でリアルに再生されてしまいます(笑)
これからも彼が物語をどんどん動かしていきますので、お楽しみに😆
この後、番外編を三本掲載してからの次章になります!
本日(07/05)夕方頃一挙に公開予定していますので、お時間のある時にゆっくりお読みいただければと思います😊
では「月蝕の子」、これからもお付き合いよろしくお願い申し上げます🙇
コメント
5件
3章もとっても面白いお話でした!続きも楽しみにしています!
3章完結お疲れ様です‼️ 今回もとても面白かったです✨️ 残りあと1人もどのように出てくるのか楽しみです🩷 次の章も夕方頃に出るお話も楽しみにしてます✨️‼️
この「これまでのあらすじ」、めっちゃいいですね!第三章のジュウタロウとシュンタ、全然違う立場なのに惹かれ合う感じがちゃんと伝わってきました。特に「氷晶の王子」が人に心開いていく過程が丁寧で、読んでてじんわりきました。作者さんのキャラ愛も伝わってきますし、番外編と次章も楽しみです!