俺がM!LKに加入してから1ヶ月が過ぎた
メンバーになったからにはM!LK曲全てを覚えなければならないが、少々手間取っている
覚えるというのは
ダンスだけではなく、
もちろん歌も。
舜「仁ちゃんだいぶ慣れたー?」
仁「まあまあかな」
勇「前はすれ違う人みんなにビクビクしてたのにな笑」
仁「うるさ」
太「俺はまた仁ちゃんの歌聴けて嬉しいよ!」
そんな会話をしていると、ドアをノックする音が聞こえた
コンコンコン
「失礼しまーっす」
柔「あれ、毅じゃん」
毅「ちーす」
仁「何しに来たんだよ…」
毅「いや、お前が大丈夫かなーって心配して見に来たんだよ。優しいから俺。」
嘘か本当かわからない冗談を言いながら
俺にのしかかってくる体
仁「大丈夫だから、てか、重い!自分の身長考えろお前」
毅「はいはい、すいやせんね。んじゃ、大丈夫そうらしいんで、帰りますわ。」
あ、M!LKの兄さん方、
『ん?』
"俺の"仁人、
今後ともよろしくお願いしますね
「ってことで、仁人じゃあなー」
仁「ほんとなんなんだよあいつ」
…。
太「あれは,,俺たちに釘打ちにきたん?笑」
舜「もう目が完全に"俺の仁人だから手出すなよ"の目やったわ笑それに、敬語だと余計に圧が…」
柔「わざわざ来るとか、すごいね笑」
勇「下手に手出したら狩られるぞ、あれ笑」
「え、、なんでみんなそんなにニコニコしてんの」
「いや、あいつの素顔初めて見たと思って笑」
「毅?」
「そう笑愛されてんのな笑」
「あいつ俺の事好きだからなー笑」
「え、そうなん?笑」
「うん」
「知ってたんだ笑」
「いや、だって何年一緒にいると思ってんの笑わかるわ顔見れば」
「へぇー笑」
…
舜「あれはさりげなくマウントとってるよね」
柔「でも本人気づいてない感じだけど笑」
太「俺ら毅の顔みても何もわかんない笑」
勇「多分こっちはこっちで、毅に手出したら狩られるぞ笑」
彪「毅、お前どこ行ってたの?」
毅「ん?あぁM!LKんとこ」
和「仁人に会いにいったんだろ?笑」
毅「まぁそんなとこ。仁人イジるついでに、仁人のことよろしくお願いしまーすって」
洸「お前それ嘘だろ笑どーせ、釘打ちにいったんだろ?笑お前ずっと追いかけてたもんな、あの人のこと」
毅「バレた?笑」
玲「バレバレだわ笑 」
毅「でもあいつ知ってるよ、俺が好きなこと」
和「え、そうなん?」
毅「うん。なんならあいつも俺の事好きだよ」
洸「まじ!?笑何でわかんの?」
毅「いや、何年も一緒にいっから笑 顔見れば何考えてるかわかるわ」
和「俺からしたら無表情に近い顔しかしてないから、何考えてるかわかんない。嫌そうな時だけわかる笑」
洸「てか、流石としか言いようないけど、オーディション時のピアノほんと凄いな…。また弾かねぇの?」
毅「うん。ピアノはあいつのためにしか弾かない」
海「わぉ。ほんとすごい愛…ってことでちょっと俺も仁人イジってくるわ」
毅「は?お前、仁人に手出したらぶっこr」
玲「あ〜はいはい笑その辺にしときな」
勇「仁人〜、仁人の歌ってる時の顔見て思ってたんだけど、」
仁人って誰のために歌ってんの?
誰のためって…
あいつのためだよ____.
コメント
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毅かな?