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更新ありがとうございます!!ほんとにありがとうございます…(;_;) もう本当に語彙力がなくて申し訳ないんですけど、文章から二人の幸せな雰囲気が伝わってきてこちらも幸せな気持ちになれました🥹素直に全部伝えるskmさんとなかなか言い出せないmsyさんの対比がすごく好きです…!!🫶
読んでるこちらまで胸が温かくなりました…!ふたりの空気感が本当に好きです✨こんな素敵な物語を読めて幸せです🥹更新してくださってありがとうございます✨
msy×skm
nmmn・誤字脱字注意
何から何まで捏造してます。
ご本人様方とは一切関係のない作品です
「好き」が上手に言えない2人の話です
脳を空に、背後注意。
mssk / 糖度高め / 受け優位気味
⚠️付き合ってる・キャラ崩壊
全て捏造・ご都合展開。
msy→→→←←skm
何でも許せる方のみ。
いつもの2人、いつもの日常。
日に日に下がる気温。外に出る所か、布団から出ることすら億劫になる季節。そんな中でも、変わらずにいる2人。
「msyってさ…俺の事嫌い?」
そんな中、突然skmから放たれた一言。 それだけでmsyの心を動かすには十分なものだった。
あまりにも突然なことで、まともな反応を取れずに口ごもってしまう。そんなmsyの様子を見たskmは更に不満げな様子で顔を伏せ、msyの反応をただ待っていた。
「…その…何かありました?ってか、何かしましたかね、俺」
どうにか頭を動かし、何故skmが「嫌いか」と聞くに至ったかの探りを入れるmsy。
「だってmsy、俺に全然「好き」って言ってくんないじゃん」
skmから案外あっさりと示された答えを脳内で噛み砕き、また熟考するmsy。その様子を見て、またskmは気まずそうに視線を逸らす。
「……あー…」
こう見えて、msyは悩んでいた。
skmとは一応、恋人でもあるし、 体を重ねたこともある。今更「好き」と言う事に何の抵抗があるのか、msyにもわからなかった。
ただ恥じらっているだけなのか、skmに対して「好き」という感情を持てないからなのか…
「…俺はさ、好きだよ、msyのこと。普段ちゃんと言えてないけどさ…」
黙り込むmsyに痺れを切らしたのか、少し呆れたような、どこか寂しそうな顔をしながら、msyの手を取り、目を合わせてskmは言う。
真っ向から「好き」だと言われ、動揺したmsyは思わずskmの手を握り返した。
「msyは?…俺の事、好き?…嫌い?」
そう甘い声で聞かれ、msyはぶわっと頬が熱くなる感覚に襲われる。じっと見つめられて、観念したように口を開く。
「…すき、です」
蚊の鳴くような声でも、ようやくmsyの口から「好き」を聞けたskmは満足そうに微笑み、msyに口付けを贈る。
「…ありがと、msyの口から聞けて良かった。」
またmsyの手を握りながら、そう言う。
「…skmさん。好き、です。大好き。」
先程と同じように手を握り返し、そう呟くmsy。今まで言わなかった分の「好き」を、取り返す様に。
「うん…俺も大好き。」
小っ恥ずかしそうに顔を綻ばせ、心底幸せそうにskmは答える。
「ふふ…skmさん、顔真っ赤っすよ」
「はっ?…って、msyもじゃん笑」
耳まで朱に染めながら、互いを揶揄い、また唇を交わし、そのまま2人共ベッドへなだれ込む。
その日から、お互いへの愛情表現が増えたとか。