コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
明希視点
「さて、エンビィ。本気でいくから、死ぬなよ?」
その瞬間、明希は目にも止まらぬ速度で攻撃をし続ける。
それに加え、あらゆる角度から圧縮された闇と光が打ち出され続ける。
「く、ふせぎきれない。」
しかし、エンビィはまだ倒れていない。
「タフだな。」
「わたしもほんきをだすわ。」
その瞬間、エンビィの手には剣が、背後には無数の魔法陣が並んでいる。
「いくよ?」
その言葉と共に魔法陣から大量の弾幕が射出される。
そして、お互いの弾幕がぶつかり合い、小爆発を起こしている。
「あん時には見なかった技だな。」
俺が封印しなかったらこうなってたのか。
「ま、お前が剣を持つんなら。」
『ブラックナイト』
「俺も持とうかな。」
次の瞬間には二人の姿は消える。
あらゆる場所で小爆発を起こしながら、二人はぶつかり合う。
余波で周囲が消し飛ぶのも気にせず、
いや、気にするまもなく、二人はぶつかる。
そして、勝負は次の一合で決まる。
「「はぁぁぁ!」」
最後に立っていたのは、明希だった。
「危なかった。俺、不死だけど疲労でぶっ倒れるからな。」
さて、エンビィを回復させねぇとな。
「生きてるか?」
「なんとか。でももうだめね、からだがうごかないわ。」
「今回復してやる。」
サー
「ありがとう。やくそくどおりてつだうわ。」
〜つづく〜