テラーノベル
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とりあえず避難してさっきの鬼太郎ニキを観察することにした
『…え…なにあの気持ち悪いカッパみたいな…なんか…あの…なんか!!』
「あぁん?」「え?!」
無事に変な妖怪を見てしまい、声の声量デカすぎてバレた。
(どうしよう…なんか…ない!?電気パーっ!て放ったじゃんうち!!なんか…)
チリン…チャリン…カランッ
(何!?…っ!?なにこれ!?)
そこには…黒色の下駄、白の龍が書かれた扇、そして白い虎のお面があった
(…戦えって?…いいぜ!やってやんよ!)
『ねえねえ鬼さん』「!?」
『鬼ごっこするの?かくれんぼするの?それとも…』
〝殺し合うの?〟
「!?」
(なんだあの子は…白い虎!?それに…声が聞いたことあるような…)
「なんだぁガキ!お前も俺に食われたいのか?」
『食う?何を?…まさかうちのこと言ってないよね?』
シャラン…シャラン…シャラン…シャラン…
「何この音!?」「なんだこれ!?でっかい鈴が巻きついて!?」
『ばいばーい』
ヂャリン
鈍い音と共に妖怪が丸いボールに変わる
『変なの…』「あ、の!」『!』
「ありがとう!君…名前は?」
『名前は…名乗る程じゃないから』
「え、でも」『バイバイ!!』
空に飛んで言った
コメント
5件
んぉー!見るの遅れたけど最高に面白かった!!
神ですね、はい、崇めます✨