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Irxs短編集

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Irxs短編集

2 - 俺の推し兄ちゃんだったみたいです。💎🐤

♥

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2024年12月14日

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赤side


赤「おにーちゃーん!!いってきまーす!!」


水「いってらっしゃーい!お守り持った!?防犯ブザーは!?」


赤「子供じゃないんだから必要ないって!!!」


俺の名前はりうら。大学生。突然だがりうらには推しがいる。それは、、、


水「ばっきゅん!!いむくんだよ〜〜!」


赤「………✨✨」


-hotoke-こといむくんだ。2年前くらいから推している。兄ちゃんとあだ名が似ているのはたまたまだろう。


そんな俺に事件が起きた。


赤「今日はいむくんの配信か〜♪」


配信中

水「やっほ〜!!聞こえてる〜?」

水「~~~~~~~~~」

ガタッバンッ


兄ちゃんの部屋うるさいな〜せっかくの配信なのに、、、注意するか


ガチャッ


赤「兄ちゃんうるさー、、、」


赤「え?」

入ると機材やいむくんの配信画面があった。


赤「え、それ、、、」


水「みんなごめんね!ちょっと!」


水「りうちゃん何?」


赤「、、、え?」


赤「兄ちゃんって-hotoke-こといむくんって名前で活動してる?」


水「?うん」


赤「兄ちゃんのこと2年前くらいから追っかけてた、、、」


水「え!?ほんと!?✨✨✨」


水「りうちゃん✨うれしi……」


バタン


赤「はぁ〜〜〜〜///」


配信終了後


水「え!?それでそれで!?✨✨✨」


水「ライブとか握手会来てくれたりねーーーニヤニヤ」


赤「あーもう!うるさい!!///」


水「握手なんていつでもできるよー?」


ギュッ


赤「わー!!///」


どうやら俺の推し、兄ちゃんだったみたいです。

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