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怪盗キッドのマジックの続編です!
これもまた下手ですが、
読んでくれるとうれしいです!
よければ怪盗キッドのマジックも見てネ!
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ー○○新聞ー
現場に落ちていた宝石の欠片は一体…
前回、怪盗キッドの予告状で狙われたウォータージュエル。
予告の時間を少し過ぎた後、ウォータージュエルが展示されていた宝石展が爆発した。
爆発後の宝石展の中には、目的が違う二つの組織が捕まった。ひとつは前回のウォータージュエルを狙った組織。もうひとつは毒薬を作っていた組織だそうだ。
怪盗キッドの姿は見えなかったが、二回目の爆発で姿を見た人が多数いた。
その後、400戦無敗の京極真が宝石展から出て来ていた。腕を少し負傷していたが、命に別状は無し。
宝石展からウォータージュエルが壊された痕跡が見つかった。他の宝石は一部壊れた宝石が見つかったがほとんど無事。ウォータージュエルの中には赤い宝石が入っていた。その赤い宝石はウォータージュエルを狙った組織によると「パンドラ」という不老不死の宝石だったそうだ。
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ったく…..軽々と書きやがって、こっちは大変だったんだぞ…
怪盗キッドの幕が降りた日。全ての罪で頭が埋まった。
親父を失い、
いろんなものを壊して、
鍵をピッキングして、
心優しいインターポールを犠牲にしてしまい、
その息子は泣きじゃくり
達成感よりも罪悪感の方が強く、 重い疲労感と共に朝を迎えた。
青子「かーいと!おはよ!」
快斗「はよ…」
青子「見たー?!この新聞!」
快斗「見てねーよ」
青子「最近怪盗キッドが来なくて、お父さん徹夜が無くなったから安心だよ!」
快斗「おーそりゃよかったなー」
白馬「それにしても、君は顔色が悪いんじゃないかな?」
快斗「はあ?そんなわけねぇだろ」
快斗「ベッド入ってすぐ寝たぜ」
紅子「そうね。仕事中が終わった後だものね?」
快斗「だーから!俺はキッドじゃねぇって言ってんだろ?」
こうやってまた、嘘を吐く。
皆に言ったら、認められるかな?
そう思う自分が馬鹿馬鹿しい。
快斗「ったくよぉ…ん?」
[100カラットのビックジュエル!
「探偵の秘宝(クエスチョンダイヤモンド)」]←とくに意味はありません。
ふーん…って、 もう怪盗キッドは終わったんだ。宝石の事はもう考えなくて良いんだった。他の事を…
あれ?、俺…いつもなに考えてんだっけ?
青子「…ぃと!快斗!」
快斗「え?」
青子「どうしたの?ボーッとして!快斗らしくないじゃない! 」
快斗「悪い悪い…」
あーあ。馬鹿だな、俺って
自分が何してたのかも忘れたのか。
白馬「黒羽君?大丈夫かい?」
快斗「なにがだよ」
白馬「いや…大丈夫ならいいんだ。」
快斗「…はぁ? 」